☆来る、きっと、来る(O_O)
今日は朝から出先なので要点だけ。
昨日の東京株式市場は、前日からの円高を受けて終始軟調。後場序盤で19,000円割れかと思われたが、中盤から値を戻し、日経平均-192円で取引を終えた。欧州株は独DAXは寄り付きからマイナス圏、英FTSEは前日終値を上下した後終盤でマイナスに落ちた。
為替はNY市場休場を睨んで、東京〜ロンドンタイムを通じて、広いレンジ市場となった。英ポンドは相変わらずの荒い動きで、17:48にはポンド円が60Pipsも上げる場面もあった。
日本時間3:30からのBOE総裁の発言に注目が集まったが、先週からのポンド安を問われて「為替は上下するもの」と身も蓋もないコメント。そして、本日朝から英首相がHardBrexit基調の演説をおこなうと報じられた。
http://jp.mobile.reuters.com/article/idJPKBN1502HR
実際の発言がどうなるか分からないが、これまでのメイ首相の発言から考えて、ソフトランディングの意向を示すとは思えない。市場の予想はHardBrexit→ポンド売りである。しかし、ブログ主は、演説の内容によっては、材料出尽くしで一旦下落後に逆に上昇する可能性があると見ている。
今日の東京株式市場は、寄り付きは昨日の利確買いでややマイナス圏で、その後はもみ合いと見る。為替も東京タイムは小動きと予想するが、Brexit関連材料で一時的に荒い値動きに注意したい。
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