☆下手の横スキー(ちょっと違うw
今日はスキーの日である(1994〜)。週末は全国的に降雪が予想されているので、特に受験生は注意されたい(受験生はこんなところ見てないって(^_^;))。共通一次〜センター試験が実施される週末は、毎度、寒い、のはまだいいとして降雪で不利益を被るものが居るのは公平ではない。世界標準の9月新学期採用が望まれる。
さて、昨日の東京株式市場は上げ幅は僅かながら終始プラス圏で推移し、日経平均が+63円で大引けした。為替は前場は上げ、後場は下げの傾向だったがNYタイムのトランプ次期大統領の記者会見を控えて、動意は薄く小動きだった。ロンドンタイムに入ると、米ドル、加ドル、豪ドル、NZドルは買い、英ポンドは揉み合い、ユーロは売り、とそれぞれの動きとなった。欧州株は寄り付きから小動きが続いた。NYタイムは序盤から買いが優勢となった。
日本時間の12日午前1時過ぎにトランプ氏の記者会見が始まる。ブログ主はNHK総合の生中継を見ていたが、同時通訳のおねぃさんがバタバタしていたのが気の毒だった。5分くらい時差配信してやればもう少し楽になると思うところだ。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170112/k10010836491000.html
トランプ氏の発言と質疑詳細はこの辺を参照いただくとして、予想どおり具体的な施策に踏み込んだ内容は出て来なかった。ドル高牽制発言などはなかったが、曖昧な内容ゆえに市場の評価が分かれて、会見後直ぐは円買いが進み、米ドル円は114.2円台、ユーロ円は121.2円台、ポンド円は139.9円台まで下がった。他通貨も大きく値を下げたが、午前3時頃を谷に円の売り戻しが急速となる、日足ベースでドル円は-30銭だったが、他の通貨は横ばいかやや上げる結果となった。米国株はダウ平均が同様に上下を繰り返しながら、+98で取引を終えている。原油先物、金先物ともに上昇しており、今回の記者会見は評価が分かれていることが分かる。
早朝の為替はやや円高で進んでいる。今日の東京株式市場は寄り付きから続伸で堅調な動きと見る。為替は揉み合いになると予想する。
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