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1月3日(火) 曇り

☆金が信念(*^_^*)

 新年早々、トルコイスタンブールでテロが発生し、全くおめでたくない。昨日になってISILの犯行声明が出たが、遅すぎるし実行者も特定していないので、本当かどうかはまだ分からない。シリア反体制派かその支持者によるものと思われるが、事件の背景などが分かるまではしばらく掛かるだろう。いずれにしても、エルドアン大統領の大統領権限を強化する憲法改正指向が更に強まること、トルコリラの売りが進むと見る。

 今月の主な指標・イベントは、今週末の米国雇用統計、20日のトランプ大統領正式就任、27日、日米首脳会談、31〜2/1のFOMCである。FOMCはFRB議長の会見がないので利上げの可能性はまずない。20日以降は、トランプ次期大統領が就任後最初にどんな施策を打ち出すのか、まずはお手並み拝見で市場は様子見と予想する。

 昨年末の日米株はともに軟調だったが、新年はご祝儀相場で一旦値を戻すと見る。ダウ平均は2万ドルに再チャレンジするだろう。

 早朝の為替は小動きである。市場参入者がまだ少ないこと、東京株式市場が閉場であることから、日中はレンジ市場と予想する。大きな指標やイベントもなく、欧州〜米国タイムも大きな動きはないと見る。
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12月31日(土) 晴れ

☆おお、味噌か( ´−`)

 来年の12月は29日が金曜日となるため、株為替ともに今年より1日早い閉場となる(鬼さんニコニコ)。いまのグレゴリウス暦は大中小の月があってややこしい。28日x13ヵ月にして余った1〜2日を「暦のない日」として休みにする。こんな主張をした人もいるという。これは(邪道ではあるが)日にちと曜日が対応が変わらず分かりやすい反面、カレンダー屋さんは廃業必至であろう。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから日経平均がマイナス圏に沈んでいたところ、後場が開くと大納会のご祝儀買いが入ってプラス転した。このまま前日超えで大引けかと思っていたところ、最後に下げて-30円で取引を終えた。今年を通して、閉場ギリギリに売りが入ることが多かった気がする。一方為替は円売りが進んで、ドルストレート、クロス円ともに上げる展開となった。とりわけ英ポンド円は一時144.5円台まで上げた。

 NY市場が軟調で、ダウ平均の年内2万米ドルの夢が破れ、じり安が続くと円が買い戻される動きとなった。最終的にダウは-57ドル、NASDAQ、S&P500ともに下落して取引を終えた。短縮取引だったロンドン市場は主要国がプラスで推移。英国FTSEは最高値を更新している。これまでも述べてきたが、Brexitとは何だったのか?と問いかけたいところだ(誰に?)。もちろん、年度当初と比べると大きく円高で、影響があったのは確かだが、実態経済には変化が少なかったと言える。

 来年の為替は3日、株は4日が大発会となる。トランプ大統領正式就任の1/20までは年末の円安トレンドが続くと予想している。株も年始は御祝い上げで始まると見る。

 何度か触れてきたソーシャルレンディングのみんなのクレジット、結局、年内は口座開設できなかった。来年はこれと信用取引で株主優待格安ゲットを試してみたい。

12月30日(金) 晴れ

☆おお、味噌か( ´−`)

 今日は東京株式市場の大納会。ならぱただの納会はあるのか?と言うと一応ある。月の最後の立ち会い取引日を納会と呼ぶ。ついでに言うと、大晦日に対しても晦日があり、これは太陰暦の三十日(最終日)を指す。

 昨日の東京株式市場は予想どおりの急落で、日経平均が19000円を割り込む勢いだった。終値も-256円とトランプ相場以後最大の下げ幅を記録した。それを受けて為替も円買いが優勢となり、ドルストレート、クロス円とも円高が進んだ。欧州株はまちまちとなったため円買いは一服。米国株もダウ平均が序盤ブラス圏だったため、一時円安に推移したが、下落が始まると円買いが再炎。米国株が下げ渋ると円が売り戻される動きとなった。原油先物は揉み合い、金先物はNY開場から値を上げた。VIXは上昇、BDIも上げている。

 早朝の為替はユーロを除くと対円で僅かに下げている。今日の東京株式市場は、前日の相場とダウ先物が横ばい、日経平均先物がマイナスを考えると続落と見る。ただし、大納会を意識した買い注文もあると思われるため、大引けでは下げ幅を縮めると予想する。為替は今週の下落に過熱感もあり、やや円が売り戻される動きを想定している。

12月29日(木) 曇り

☆OKバブリー平野( ´−`)

 バブル芸人平野ノラの小ブレイクは、四半世紀を経てバブル時代も「歴史」になってしまったことを示すのであろう。1989年の本日、 日経平均株価が最高値を記録した(高値38957.44円、終値38915.87円)。今の倍以上の株価だった訳だ。バブルの膨張と崩壊には過度の緩和と引き締め策が関係していると言われるが、本当のところの原因は良く分からない。

 昨日の東京株式市場は、マイナス圏で始まり中盤〜後場に掛けてプラス転する場面が多かったが、後場の最後に下落し、-1.34円と小幅に下げて大引けした。為替は東京〜ロンドンタイムで米ドル円が上昇、クロス円が下落する動きだったが、29日0時発表の米住宅販売保留指数が、予想を大きく下回ったことから米国株が下落。米10年債券の下落と相まって円高が進んだ。ドル円は日中の上昇分があり日足では僅かに下げた程度だったが、ユーロ円や英ポンド円は70銭ほど下げている。原油先物は揉み合いだったが、金先物は上昇した。VIXも上昇している。欧州株は英FTSEがプラス、独DAXが僅かにマイナスで推移した。

 早朝の為替はやや円高に動いている。昨日の米国株下落と円高を受けて、今日の東京株式市場はマイナス圏で推移すると予想する。昨日ストップ安となった東芝の動きにも注目したい。為替はこのままやや円高で動くと見る。

12月28日(水) 曇り

☆御用納め、仕事納め、大納会( ´−`)

 官公庁、民間企業とも本日が年内最後の仕事日となる。証券取引所は30日が大納会、31日が土曜日となるため、為替も同日までの取引となる。大発会は来年4日、為替は3日からの取引開始となる。

 昨日の東京株式市場はマイナスで寄り付いた後上昇し、一時19,478円(+81円)まだ値を上げたが、後場では右肩下がりになり、上げ幅を+6円まで縮めて取引を終えた。為替はやや円安の揉み合いが続き、ロンドン株式市場が休場だったため欧州タイムも動きは少なかったが、NY市場開場前の22時頃からドルストレート、クロス円ともじり高になった。NY株が上昇し19,980ドルまで上がったものの、そこから下落を始めると円が買い戻される動きとなった。原油先物、金先物はともに上昇している。

 早朝の為替は窓埋め後に前日の終値前後で動いている。今日の東京株式市場は、権利落ち日であること、前日に東芝が数千億円の減損リスクを発表したことから、下落すると予想する。同社は昨年9月に特設注意市場銘柄に指定されたこともあり、今後の対応によっては上場廃止の可能性もある。チャレンジャーは信用かCFDで売り入れてもいいと思うが、命の保証はしない(^_^;)。

 為替はここしばらくの円高を戻す展開となるだろうが、薄商いのため小動きと見る。ただし、仕掛け人が出ると一時大きく動く可能性もあるので注意は必要だ。

 ソーシャルレンディングのみんなのクレジット、未だに口座開設が終わらない。年を越してしまうのか・・・?

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