☆おお、味噌か( ´−`)
来年の12月は29日が金曜日となるため、株為替ともに今年より1日早い閉場となる(鬼さんニコニコ)。いまのグレゴリウス暦は大中小の月があってややこしい。28日x13ヵ月にして余った1〜2日を「暦のない日」として休みにする。こんな主張をした人もいるという。これは(邪道ではあるが)日にちと曜日が対応が変わらず分かりやすい反面、カレンダー屋さんは廃業必至であろう。
昨日の東京株式市場は、寄り付きから日経平均がマイナス圏に沈んでいたところ、後場が開くと大納会のご祝儀買いが入ってプラス転した。このまま前日超えで大引けかと思っていたところ、最後に下げて-30円で取引を終えた。今年を通して、閉場ギリギリに売りが入ることが多かった気がする。一方為替は円売りが進んで、ドルストレート、クロス円ともに上げる展開となった。とりわけ英ポンド円は一時144.5円台まで上げた。
NY市場が軟調で、ダウ平均の年内2万米ドルの夢が破れ、じり安が続くと円が買い戻される動きとなった。最終的にダウは-57ドル、NASDAQ、S&P500ともに下落して取引を終えた。短縮取引だったロンドン市場は主要国がプラスで推移。英国FTSEは最高値を更新している。これまでも述べてきたが、Brexitとは何だったのか?と問いかけたいところだ(誰に?)。もちろん、年度当初と比べると大きく円高で、影響があったのは確かだが、実態経済には変化が少なかったと言える。
来年の為替は3日、株は4日が大発会となる。トランプ大統領正式就任の1/20までは年末の円安トレンドが続くと予想している。株も年始は御祝い上げで始まると見る。
何度か触れてきたソーシャルレンディングのみんなのクレジット、結局、年内は口座開設できなかった。来年はこれと信用取引で株主優待格安ゲットを試してみたい。
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