☆おお、味噌か( ´−`)
今日は東京株式市場の大納会。ならぱただの納会はあるのか?と言うと一応ある。月の最後の立ち会い取引日を納会と呼ぶ。ついでに言うと、大晦日に対しても晦日があり、これは太陰暦の三十日(最終日)を指す。
昨日の東京株式市場は予想どおりの急落で、日経平均が19000円を割り込む勢いだった。終値も-256円とトランプ相場以後最大の下げ幅を記録した。それを受けて為替も円買いが優勢となり、ドルストレート、クロス円とも円高が進んだ。欧州株はまちまちとなったため円買いは一服。米国株もダウ平均が序盤ブラス圏だったため、一時円安に推移したが、下落が始まると円買いが再炎。米国株が下げ渋ると円が売り戻される動きとなった。原油先物は揉み合い、金先物はNY開場から値を上げた。VIXは上昇、BDIも上げている。
早朝の為替はユーロを除くと対円で僅かに下げている。今日の東京株式市場は、前日の相場とダウ先物が横ばい、日経平均先物がマイナスを考えると続落と見る。ただし、大納会を意識した買い注文もあると思われるため、大引けでは下げ幅を縮めると予想する。為替は今週の下落に過熱感もあり、やや円が売り戻される動きを想定している。
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