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5月27日(金) 曇り☆18時半更新

☆おはよう日本( ´−`)

 好きな女子アナで毎年上位(最新3位)をキープしている、NHK有働アナの全国波デビューは朝の「おはよう日本」であった。フリーにならなければ初の女性局長?と囁かれる彼女の最大の特徴は「生に強い」こと。アクシデント的なものがあってもそつなくこなす肝っ玉振りは、瞬時の判断が必要なトレーダーも見習わないと行けないと思う。

 絶賛開催中のG7首脳会議、安倍首相は「今はリーマンショックに似てへん?うんにゅ似てるよな( ´−`)」と発言。異論は無視して7ヵ国で合意→消費税増税再延期に持って行こうとしているようだ。確かに、増税延期で一番問題になるのは国際的な信用なので、何らかのお墨付きが欲しいところだろう。

 NYタイムも市場は開催中のサミットの模様見で小動き。ダウ平均は+24米ドルとやや上げて始まったが、下落が続き-23米ドルと前日割れで取引を終えた。為替も米ドル円、クロス円ともレンジの動きとなった。日経平均先物CMEは+113円、SGXは+45円、寄り付き前注文は80万株の買い越し、原油価格はやや下がって1bbl/49.3米ドル台。サミット終了後の共同声明発表までは株為替共に小動きと予想する。

☆18時半更新

 東京株式市場は、日経平均が+58円で寄り付いたあと一時上げ幅を+100円まで広げたが、その後値を下げ+62円で大引けした。為替はレンジ市場が続いた。さて、サミット終了後の議長国声明では安倍首相が記者の質問(消費税増税延期の是非、発表の時期、衆院解散の有無)に答えて「増税も景気を減速させる要因と一つなので参院選までに(延期の是非も含めて)再度考える」とのことだった。ぶつちゃけ、G7直前まで予定どおり増税すると言っておきながら、一転して延期するとは言えないだろう。既に報じられた6月1日の会見で明言するとのことだろう。

 議長国声明の完全版(文書)は程なく公開されるだろうから、まずはそれを見てからの話だろう。政府筋によればBrexitに関する言及もあるらしい。為替の方は大きな動きなし。東京閉場後も為替は小動きだったが、16時過ぎに英ポンドが謎の急騰を見せたかと思うと、17時前には再度下落するという謎の動きを見せた。ポンドは気まぐれである。ダウ平均先物は僅かにマイナス、欧州株はそれぞれ。NYタイムも基本は序盤は小動きと思われるが、G7の評価がどう出るかによって大きなトレンドが出来る可能性もある。
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5月26日(木) 晴れ☆19時更新

☆学校の会談(ネタやや古いw

 「学校のカイダン」は広瀬すず+神木隆之介出演のドラマであった。

 サミット前日の首脳会談のうち、日米首脳の共同声明だけが生中継されたが、投資筋としてはBrexit問題を抱える英首相との会談の方が重要だったと思う。昨日もEU離脱派と残留派が拮抗しているという調査結果が出たおり、日本でも離脱反対を打ち上げてほしいところだった。

 昨夜のNYタイムはダウ平均は続伸したものの、為替は織り込み済みだったと見られ、残念ながら小動きで終わった(こういう予想は当たっても嬉しくないw)。欧州株も好調で原油価格も1bbl/50米ドルに迫る勢いである。そう言えば、以前WTI原油とBlent原油の価格差が縮まっていることを書いた覚えがある。これはBlent原油価格が上がったためと分かった。更にBlent価格は英ポンドと相関があることも(今更ながら)知った。先週からのポンド高はある程度予想出来たことになる。ちょい不覚を取った気分である。

 日経平均先物CMEは+193円、SGXは-30円、寄り付き前注文は90万株の買い越しだった。本日26日が権利確定日であることも考えると、今日の東京株式市場は続伸と予想する。為替も円安傾向と思われるが、(まだ始まっていない)サミットへの失望売りが入ってリスク回避の円高に流れる可能性もある。

☆19時更新

 東京株式市場は日経平均が+170円で寄り付き、一時+200を超えたもののすぐに下落し、+48円まで下げ幅を狭めて引けた。後場は+79円で始まったあとやや上げる展開となったが、14時過ぎ頃から下落。一時マイナス圏に行ったが終盤値を戻し+15円で取引を終えた。前場序盤の株高とその以降の株安は円為替に誘引されたものと思われるが、朝からの円安から急に円高にシフトした理由は、投資アナリストの見解もバラバラだが、一つに朝から書いた「既にサミット失望のリスク回避」ではあるだろう。先週のG7経済金融会議で成果が出なかったものが、サミットで急展開するとは思えない。

 欧州株、原油価格、ダウ平均先物、いずれもプラスの流れは続いているので、NYタイムでも大きく動くことはないだろう。投資筋も、明日に予定されているサミット後の共同声明には、失望しつつも期待している部分はあるので、内容には注目したい。

5月25日(水) 曇り☆19時更新

☆ダウとダヴは似ている( ・o・)

 綴りはダウ平均はDow、ヘアケア製品の方はDoveである。金融関係でもDoveは出てくるが、これはハト派の意味だ。

 昨夜のNY市場はダウ平均+98米ドルと小幅に上げて始まったが、23時の指標(新築住宅販売件数)が予想を大きく上回ったことから右肩上がりに推移し、+215米ドルと大きく上げて終了した。為替も米ドル買いが優勢となり、米ドル円、クロス円ともに上昇となった。一方、欧州市場もギリシアを除いてプラスの動きとなった。早朝の為替は円安傾向が続いている。

 日経平均先物CMEは+301円、SGXは+70円、寄り付き前注文は350万株の買い越し、原油価格は1bbl/49.20米ドル台。昨夜の欧米株の好調と合わせて、今日の東京株式市場は反発し高値安定と予想する。為替もリスク指向の円安が継続すると思われる。

☆19時更新

 東京株式市場は、日経平均が+265円で寄り付き、やや上下はあるものの高値圏での小動きとなり、+258円で取引を終えた。四半期決算が終了したこと、明日26日が権利確定日だったことも株価を下支えしたと思われる。為替はある程度織り込み済みだったと見られ、東京タイムでは米ドル円、クロス円とも小動きに終わった。15時の東京市場閉場後に一時円高の局面になったが、16時頃に欧州勢と思われる円売りが入り円の全面安となった。現在はそれも一服し小動きが続いている。

 欧州株はトルコを除きプラスで、原油価格も高止まりしている。ダウ平均先物もプラスである事から、NY市場も株高・円安傾向で推移すると思われるが、開催中のサミットの様子見モードも強いため、特に材料がなければ小動きとなると予想する。

5月24日(火) 曇り☆17時更新

☆想定内(やや古いw

 NY市場はダウ平均が概ねプラスで推移していたものの、終盤で調整売りが優勢となり-8で取引を終えた。欧州株も概ねマイナスで終始した。ただし、指標などの発表はなく原油安以外の材料がなかったことから、株為替とも小動きとなった。今朝の為替はやや円安が続いている。

 日経平均先物CMEは-110円、SGXは+25円、寄り付き前は360万株の買い越し、原油価格は1bbl/48.0米ドル台。東京タイムには指標発表がないことから、株安トレンドの小動きと予想する。為替は全般には円高傾向と思われるが、EU離脱派優勢が伝えられる英ポンドが上昇する可能性がある。

☆17時更新

 東京株式市場は、日経平均が-49円で寄り付いたあと、上下を繰り返しながら111円で引けた。後場は-109円で始まり続落して-155円で取引を終えた。前日の欧米株安と原油安が悲観された形だ。原油価格は限月が7月に交代しても下げ止まりになっているのは、来月のOPEC総会に期待感が薄れたことが挙げられる。イラク・ロシアの不参加が報じられたほか、サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相が退任することで、減産などの重要な決定はないだろうとの観測からだ。

 為替は東京タイムでは円高トレンドだったが、閉場後に急速なドル高、ポンド高が進んでいる。欧州株はギリシアを除いてプラス、ダウ平均先物もプラスで推移していることから、リスク指向が優勢になったものと思われる。NYタイムに入ってもこの流れは続くだろう。その場合、明日の東京株式市場でも株高が期待出来る。

5月23日(月) 晴れ☆18時半更新

☆計画どぉり(デスノート風にw

 どんなに文体が荒い人も、ですのーとを使うと文末が「です」になってしまうのだ(無理矢理w)。

 G7財銀会議は予想どおり大した結果を出せずに終了した。日米英独仏伊加の中で意見が合いそうなのは独仏くらいで、EU内でも英と伊は立場が違うし、隣国で経済的なつながりが深いとは言え、資源国のカナダと米国は温度差がある。昔のように米国が主導して政治経済金融政策でまとめられる状況でもない。

 取り敢えず、米国は日本の消費税増税には延期または財政出動とのセットを希望していること、為替介入に阻止モードなのは再確認できた。英独仏はEU関連でバタバタしているので、介入でも何でも状況を複雑にする政策はやめて欲しい。イタリアとカナダは取り敢えず決まったことには従うかなあというところ。伊勢志摩サミットでもう少し話はされると思うが、大きな進展は難しいだろう。

 日経平均先物CMEは-26円、SGXは-10円、寄り付き前注文は350万株の買い越し、原油価格は1bbl/48.2米ドル台。今日の東京株式市場は寄り付きからやや反発するが、その後揉み合い。為替はG7失望からやや円高と予想する。為替は先週末に既に先読み円買いが進んでいたため、大幅な下落とはならないと思う。

☆18時半更新

 東京株式市場は日経平均は-65円と小幅に下げて寄り付いたが、続落し-182円で引けた。後場は-182円で始まったものの、じり高で-81円で大引けした。基本的にはG7失望売りで東京タイムは終わった感がある。為替も米ドル円、クロス円ともにやや円高の展開となったが、大きな動きとはならなかった。欧州タイムに入って為替はレンジ市場になっている。

 今夜は重要な指標の発表がないので、NYタイムでも動意薄と予想する。なお、現在原油価格が下がっているが、これは限月後退によるものなので、程なく値は戻って来るはずだ。

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