☆おはよう日本( ´−`)
好きな女子アナで毎年上位(最新3位)をキープしている、NHK有働アナの全国波デビューは朝の「おはよう日本」であった。フリーにならなければ初の女性局長?と囁かれる彼女の最大の特徴は「生に強い」こと。アクシデント的なものがあってもそつなくこなす肝っ玉振りは、瞬時の判断が必要なトレーダーも見習わないと行けないと思う。
絶賛開催中のG7首脳会議、安倍首相は「今はリーマンショックに似てへん?うんにゅ似てるよな( ´−`)」と発言。異論は無視して7ヵ国で合意→消費税増税再延期に持って行こうとしているようだ。確かに、増税延期で一番問題になるのは国際的な信用なので、何らかのお墨付きが欲しいところだろう。
NYタイムも市場は開催中のサミットの模様見で小動き。ダウ平均は+24米ドルとやや上げて始まったが、下落が続き-23米ドルと前日割れで取引を終えた。為替も米ドル円、クロス円ともレンジの動きとなった。日経平均先物CMEは+113円、SGXは+45円、寄り付き前注文は80万株の買い越し、原油価格はやや下がって1bbl/49.3米ドル台。サミット終了後の共同声明発表までは株為替共に小動きと予想する。
☆18時半更新
東京株式市場は、日経平均が+58円で寄り付いたあと一時上げ幅を+100円まで広げたが、その後値を下げ+62円で大引けした。為替はレンジ市場が続いた。さて、サミット終了後の議長国声明では安倍首相が記者の質問(消費税増税延期の是非、発表の時期、衆院解散の有無)に答えて「増税も景気を減速させる要因と一つなので参院選までに(延期の是非も含めて)再度考える」とのことだった。ぶつちゃけ、G7直前まで予定どおり増税すると言っておきながら、一転して延期するとは言えないだろう。既に報じられた6月1日の会見で明言するとのことだろう。
議長国声明の完全版(文書)は程なく公開されるだろうから、まずはそれを見てからの話だろう。政府筋によればBrexitに関する言及もあるらしい。為替の方は大きな動きなし。東京閉場後も為替は小動きだったが、16時過ぎに英ポンドが謎の急騰を見せたかと思うと、17時前には再度下落するという謎の動きを見せた。ポンドは気まぐれである。ダウ平均先物は僅かにマイナス、欧州株はそれぞれ。NYタイムも基本は序盤は小動きと思われるが、G7の評価がどう出るかによって大きなトレンドが出来る可能性もある。
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