☆ダウとダヴは似ている( ・o・)
綴りはダウ平均はDow、ヘアケア製品の方はDoveである。金融関係でもDoveは出てくるが、これはハト派の意味だ。
昨夜のNY市場はダウ平均+98米ドルと小幅に上げて始まったが、23時の指標(新築住宅販売件数)が予想を大きく上回ったことから右肩上がりに推移し、+215米ドルと大きく上げて終了した。為替も米ドル買いが優勢となり、米ドル円、クロス円ともに上昇となった。一方、欧州市場もギリシアを除いてプラスの動きとなった。早朝の為替は円安傾向が続いている。
日経平均先物CMEは+301円、SGXは+70円、寄り付き前注文は350万株の買い越し、原油価格は1bbl/49.20米ドル台。昨夜の欧米株の好調と合わせて、今日の東京株式市場は反発し高値安定と予想する。為替もリスク指向の円安が継続すると思われる。
☆19時更新
東京株式市場は、日経平均が+265円で寄り付き、やや上下はあるものの高値圏での小動きとなり、+258円で取引を終えた。四半期決算が終了したこと、明日26日が権利確定日だったことも株価を下支えしたと思われる。為替はある程度織り込み済みだったと見られ、東京タイムでは米ドル円、クロス円とも小動きに終わった。15時の東京市場閉場後に一時円高の局面になったが、16時頃に欧州勢と思われる円売りが入り円の全面安となった。現在はそれも一服し小動きが続いている。
欧州株はトルコを除きプラスで、原油価格も高止まりしている。ダウ平均先物もプラスである事から、NY市場も株高・円安傾向で推移すると思われるが、開催中のサミットの様子見モードも強いため、特に材料がなければ小動きとなると予想する。
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