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5月20日(金) 晴れ☆18時更新

☆トルコ行進曲( ´−`)

 昔のケータイの着メロには必ず入っていたものだ(古いw)。

 http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM19H9V_Z10C16A5FF1000/
 正直、エルドアン大統領の息の掛かった者(失礼)であれば、誰が首相でも大差ないと思っていたところだが、側近中の側近ユルドゥルム氏が選ばれることになった。あとは、上記記事にもあるとおり、金融・経済政策主管がどうなるか。シムシェキ氏の更迭の是非に関わらず、利下げ上等な政策が進められると長期的にはトルコの首を絞めることになる。

 一般に利下げは国内投資を増やす効果があるが、トルコのようにまだ国内資本が脆弱で海外からの投資に依存する国では外国資本が逃げる可能性があるほか、インフレが更に進行する恐れもある。スワップポイントも減るじゃないか!!(最後が本音かw)。

 日経平均先物CMEは-37円、SGXは+75円、寄り付き前注文は80万株の買い越し、原油価格は1bbl/48.8米ドル台まで値を戻している。これらから今日の東京株式市場は小動きが続き、為替も揉み合いと予想する。

☆18時更新

 東京株式市場は、日経平均が-51円で寄り付いた後じり高で、+30円で前引けした。後場は+38円で始まり一時+100円超となったが、上値は重く+89円で取引を終えた。前日のNY株の低調と週末のG7を睨んでの様子見から、東京タイムは全体に動意薄だった。為替もレンジ市場が続いた。欧州タイムに入って英ポンド円を除いて円安の動きとなった。BOE(英中銀)のBrexitが英国経済に悪影響を与えている旨の発言が伝えられたことから、ポンドは全面安となった。

 18時過ぎから米ドル円、クロス円とも円高が進行していたが現在は一服。ダウ平均先物はプラス、原油価格は48.7米ドル台。NYタイムでは株高・円安と予想する。1つ気になるのは、これまで2米ドル程度の差があったWTIとBrentの原油価格がほぼ同じになっていること。これはちょっと調べてみないといけない。
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5月19日(木) 晴れ☆19時半更新

☆ポンポンポンと前田豆(とにかく古いw

 連日のように報じられるBrexit問題だが、昨夜世論調査で離脱派の優勢が伝えられたことで、英ポンドが爆上げとなり、英ポンド円は1日で3円86銭も動いたことになる。米ドルやユーロも対円で上昇、円安の展開となった。一方、NY株式市場では序盤の軟調から中盤にやや買いが入ったが、終盤に売りが優勢になりダウ平均-3で取引を終えた。

 日経平均先物CMEは+145円、SGXは+35円、寄り付き前注文410万株の買い越し、原油価格はやや下がって1bbl/48.0米ドル台。今日の東京株式市場はややプラスで推移すると予想する。為替は殷安基調が継続し、英ポンドは続伸と思われる。

☆19時半更新

 強いぞポンド。欧州タイムに入って英ポンドは上昇を続け、17時半の英国指標(小売り売上高)が予想を大きく上回る改善となってから、上げ幅を更に広げた。円買いが優勢で他の通貨が対円で下げる中、ポンドだけは強気な動きを見せた。18時前にはポンド買いは一段落したが、ポンドが本気を出せば強いことが良く分った。

 今日の東京株式市場は日経平均が+162円で寄り付いたが、徐々に下落し-8円で引けた。後場は+30円で始まった後マイナス転換し、軟調が続いたが終盤に値を戻して+2円で取引を終えた。経済指標が良好にも関わらず株価が低迷する一方、円高や原油安には反応する(売りが入る)のは、市場が政府日銀への信頼を失っているためだろう。実際、首相、官房長官、財務相、日銀総裁などが次々と発言するのはいいとして、内容がバラバラなのは困ったものだと思う。

 ダウ平均先物がマイナス、原油価格も下落傾向を考えるとNYタイムでも株価は低調と思われる。ただし、英ポンドが再度上昇する兆しを見せているため、これがトレンドになれば他通貨も円安に動き、株買いに繋がる可能性はある。

5月18日(水) 晴れ☆18時半更新

☆何でモヤイ像がここに( ´−`)

 ・・・というネタが昔のボキャ天であった。

 東京〜欧州タイムで続いた株高・円安トレンドは、NY市場で米国株が下落したことを受けて反転円高となった。NY序盤は前日分の利確・調整売りでやや下がった程度だったが、後半下げ幅を広げて一時ダウ平均が-200を超えた。終盤にやや戻して-180で取引を終えた。21時半〜の指標は悪くなかったが、それが逆に利上げ観測を生んで、リスク回避の流れになったと解説を思いついたが、ホントか?(適当なことを言ってはイカンw)。米国の利上げは、FRB/FOMCと投資筋で見方が違うので、株為替への影響を測るのが難しい。

 FRB/FOMC→景気回復してるから利上げなんだよ( ´−`)
 投資家A→御意\(^^@)/→円売って株買おう
 投資家B→いやいや、利上げしたら景気減速するでし( ・o・)→株売って円買おう

 AさんvsBさんの考えのどちらが優勢かで相場の動きが決まってくる。

 早朝の為替は米ドル円、クロス円とも小動き。日経平均先物CMEは-73円、SGXは±0円、寄り付き前注文は100万株の買い越し、原油価格は48.4米ドル台。いま発表されたGDPは前期比で0.4%(予想0.1%、前回-0.45%)、年率換算で1.7%(予想0.3%、前回-1.7%)。

 今日の東京株式市場は寄り付き直後は揉み合い、その後やや株高と予想する。為替は指標改善が改善されたことを受けて、金融緩和・財政出動の予測が後退したことから円高に動いているが、いずれ円安に反転すると予想する。

☆18時半更新

 久しぶりに市場予測が当たったかと(*^_^*)顔していたら、後場の後半に株が売り戻されて、為替も円高になってしまった。日経平均は-41円で寄り付いたあと下落が続いたが、10時半頃から反転買いが優勢となり+100円で引けた。為替も円の全面安となった。後場は+63円で寄り付いたが、一時-139円まで値を下げた。終盤に掛けて再度上昇、-8円と小幅に下げて取引を終えた。

 日本のGDPは、政府日銀の目標2%を大きく上回るようであれば、投資筋も安心してリスク指向の株買い・円売りに行くだろうが、そこまで行かない場合は前回更新で述べたように、金融緩和・財政出動の期待感が薄れるため、リスク回避が残ることになる。

 欧州タイムは、米ドル円、クロス円ともにやや円安の動きだったが、16時半頃から円高に転じ下落中である。17時半に英国失業率、18時にユーロ消費者物価指数の発表があったが、為替は小動き。一方、欧州株は全般に低調で、英国株は全体の8割が下落して指数以上の下げ感となっている。ダウ平均先物は僅かに下がり、原油価格はやや下がったものの48米ドル台をキープしている。

 本日は米国指標の発表がないので、NY市場は揉み合い、為替も小動きと予想する。

5月17日(火) 晴れ☆18時更新

☆あぶらなめvsあぶらかたぶら(意味不w

 先週から上昇傾向にあった原油価格が更に上昇し、1bbl/48米ドルに迫る勢い。日本時間の昨日夕方、ゴールドマン・サックスが原油の供給過剰解消→原油価格上昇を予想したことを受けて買いが優勢となったもの。この予測によれば、平均価格を、第2四半期は45米ドル、後半は50米ドルとしている。

 昨夜のNY株式市場もダウ平均が原油高を受けて上昇、一時+200まで上がった。終盤に調整売りが入ったものの、+175と大幅に上げて終了した。欧州株はそれぞれだったが、英国指数はプラスで大引けした。為替もリスク指向の円売りが先行し円の全面安となった。米ドル円は109円、英ポンド円は157円まで回復した。

 早朝の為替も円安傾向が続いている。日経平均先物CMEは+164円、SGXは+15円、寄り付き前注文は10万株の売り越し。今日の東京株式市場はリスク指向の株高と予想する。

☆18時更新

 東京株式市場は、日経平均が+152円で寄り付いたあと下落が続いたが、10時前から再度上昇、+148円で引けた。後場は+142円で始まり高値止まり。終盤でやや上げて+186円で取引を終えた。原油価格の上昇を受けて、開場直後はリスク指向の株買い・円売りが優勢となった。一旦調整売りが入ったものの、継続する円安との共振作用で株買いが入った形だ。

 欧州タイムに入っても円の全面安は続いた。17時半の英国指標(CPI/RPI)はやや悪化だったが、円安トレンドに隠れて影響は限定的だった。ただし、大幅な円安は一服して調整的な動きとなっている。しばらくは21時半からの米国指標を睨んでの小動きとなるだろう。

5月16日(月) 雨☆18時更新

☆FXの日( ´−`)

 1997年の今日、改正外為法(外国為替及び外国貿易法)が国会の承認を受けた(施行は翌年4月)。それまでの為替取引は許可制で、一部の金融機関だけのものだったが、この改正で一般企業や個人でも為替取引が出来るようになった。

 金曜日夜は指標が改善されたにも関わらずダウ平均が終値-185と低迷。特に悪い要件があるわけでもないが、東京〜欧州タイムの株価低調を受けてNY市場も振るわない展開となった。ただし、欧州株は英独ともプラスに戻して終わっている。

 日経平均先物CMEは-47円、SGXは+15円、寄り付き前注文は270万株の売り越し、原油価格は1bbl/46.2米ドル台。今日の東京株式市場は続落で始まり、その後はサミット〜OPEC総会を睨んで小動きと予想する。

☆18時更新

 日経平均は-2円で寄り付いたあと上昇し、前場は+170円で引けた。後場は+202円で始まったもののじり安で、マイナス転の勢いだったが終盤に戻して+54円で取引を終えた。後場の序盤までは大手決算発表が終わって悪条件出尽くし感と、サミット結果への期待感から、買いが先行していた。その後、円高が進行するにつれてリスク回避の売りが優勢となる展開になった。

 欧州タイムでは聖霊降臨祭月曜日で独仏ほかが祝日であることから、小動きのレンジ市場だったが、原油価格が47米ドル台まで上がる動きを見てやや円安の展開となっている。欧州株はそれぞれ、ダウ平均先物は微増から、NYタイムでもレンジ的な動きが基本と予想する。ただし、このような動意薄の場合、小さな指標の良否で大きく動く可能性もあり、21時半のNY連銀製造業景気指数や原油価格には注目している。

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