☆トルコ行進曲( ´−`)
昔のケータイの着メロには必ず入っていたものだ(古いw)。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM19H9V_Z10C16A5FF1000/
正直、エルドアン大統領の息の掛かった者(失礼)であれば、誰が首相でも大差ないと思っていたところだが、側近中の側近ユルドゥルム氏が選ばれることになった。あとは、上記記事にもあるとおり、金融・経済政策主管がどうなるか。
シムシェキ氏の更迭の是非に関わらず、利下げ上等な政策が進められると長期的にはトルコの首を絞めることになる。
一般に利下げは国内投資を増やす効果があるが、トルコのようにまだ国内資本が脆弱で海外からの投資に依存する国では外国資本が逃げる可能性があるほか、インフレが更に進行する恐れもある。スワップポイントも減るじゃないか!!(最後が本音かw)。
日経平均先物CMEは-37円、SGXは+75円、寄り付き前注文は80万株の買い越し、原油価格は1bbl/48.8米ドル台まで値を戻している。これらから今日の東京株式市場は小動きが続き、為替も揉み合いと予想する。
☆18時更新
東京株式市場は、日経平均が-51円で寄り付いた後じり高で、+30円で前引けした。後場は+38円で始まり一時+100円超となったが、上値は重く+89円で取引を終えた。前日のNY株の低調と週末のG7を睨んでの様子見から、東京タイムは全体に動意薄だった。為替もレンジ市場が続いた。欧州タイムに入って英ポンド円を除いて円安の動きとなった。BOE(英中銀)のBrexitが英国経済に悪影響を与えている旨の発言が伝えられたことから、ポンドは全面安となった。
18時過ぎから米ドル円、クロス円とも円高が進行していたが現在は一服。ダウ平均先物はプラス、原油価格は48.7米ドル台。NYタイムでは株高・円安と予想する。1つ気になるのは、これまで2米ドル程度の差があったWTIとBrentの原油価格がほぼ同じになっていること。これはちょっと調べてみないといけない。PR