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4月14日(木) 晴れ18時半更新

☆高い他界高井(意味不w

 米国株も高値安定で推移し、欧州株(ギリシャを除くw)も好調だったため、NYタイムも円安トレンドが継続した。欧州タイム〜NYタイムでトレードチャンスがあった模様だが、50万通貨マラソントレードが終了してどっと疲れが出たブログ主は、食後の微睡みを経て目覚めたのは午前0時のヒロイン(金井夕子、古いw)だった。マラソントレードの理由は、FX口座開設CBキャンペーンの条件が総計50万通貨の新規取引だったためである。

 日経平均先物CMEが+279円、寄り付き前注文が410万株の買い越し。原油価格はピーク時からするとやや下がったものの1bbl/42.70米ドル台。これらから、東京株式市場は続伸と予想する。株価と連動して円安傾向は続くと思うが、他に要素がなければ為替の動きは落ち着いてくるだろう。

☆18時半更新

 東京株式市場は絶好調で、日経平均が17,000円台に回復しそうな勢いだったが、14時過ぎに一時下げたのが残念。直ぐ上昇し16,911円(+529円)で取引を終えた。為替の円安傾向は続いたが動きは英ポンドを除き落ち着いて来た。これは今日の株高を織り込んで昨夜の為替が動いたためと思われ、これは良くあることである。英ポンドは東京株式市場が開くのと同じ頃に下落を始め、一時1円下がったが、17時過ぎに上昇を始めやや値を戻しつつある。

 これは本日20時からの英国指標発表を控えたポジジョン整理のためと思われる。英ポンドの売りが多いのは、指標発表後にレートが下がるとの予測であり、そのとおりとなるか注目したい。指標3本で、政策金利と資産買取プログラム規模は恐らく予測どおり。金融政策委員会(MPC)の議事要旨で、利上げ予想とBrexitへの言及がポイントとなる。

 欧州株はそれぞれだが、独指数はプラス、英国指数はマイナスで推移している。ダウ平均先物はやや下がっているが、原油価格の安定を含めて考えると、NY株は(現状では)やや上昇と思われる。ここに英国指標による為替の動きが大きければ、米国株にも影響がある。
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4月13日(水) 曇り☆18時半更新

☆日本Brexit工業(古いw

 Brexitは英国やユーロ圏には大きい問題だが、極東の国のFXトレーダーにとっては、大きな指標と見なせる。国民投票前後で多額の建玉を宵越しでもしない限り、短期的な影響はほとんどない。投資筋で影響が出るのは、まず、英ポンド建ての外貨預金と債券。EU離脱支持が過半数を占めた場合、英ポンドの大幅下落は避けられない。対英輸出企業も業績悪化の可能性が高まる。しかも、即座にBrexit出来るわけではなくて、独仏ほかのEU諸国との交渉で2年ほど掛かる見込みだ。

 昨夜のNY市場では株価好調でダウ平均も終値が+164米ドルだった。サウジアラビアとロシアが17日にも予定されている産油国会合を前に原油増産凍結に合意したと伝えられたことにから、原油価格は上昇し一時1bbl/41米ドル台まで回復した。現在は41.70米ドル台である。

 日経平均先物CMEが+191円、寄り付き前注文が620万株の買い越し。今日の東京株式市場は大きく上げると予想する。為替も円安基調が続くだろう。

☆18時半更新

 東京株式市場は、日経平均が+213円で寄り付いた後、高値安定が続き+452円と大幅に上げて大引けした。為替も円が全面安の展開となった。東京閉場後に一時円の買い戻しと思われる円高局面が見られたが、16時頃の欧州勢参入に伴い再度円売りが優勢になった。ロンドン市場も欧州株はギリシャ以外前日超えで推移し、株高・円安基調は続いている。

 東京市場が開いて直ぐは株高に反応して円安が進んだが、日経平均が+300〜400円台で高値安定となると、円の爆売りは落ち着いて来た。人間慣れとは恐ろしいものだ。

 ダウ平均先物は+89、日中下げ掛かっていた原油価格が再度上昇。今日の米国株、明日の日本株とも堅調に推移すると予想する。

4月12日(火) 曇り☆18時半更新

☆荒いくまラスカル(・。・)。

 夕方に急上昇した英ポンドはNYタイムに入るまで荒い値動きを見せた。一説には、Brexitの国民投票を控えて、既に売りポジションの整理が始まったという。Brexitが決まった場合英ポンドの大幅下落が予想されるので、今のうちに比較高値で売ってしまおう、ということだ。もしこれが本当なら、あと2ヵ月以上不安定な動きが続くことになる。昨夜は釣られてユーロを中心に他通貨も上昇する傾向が見られたので、英ポンドだけの問題ではない。

 一方、NY市場のダウ平均はプラスでスタートしたものの、その後は低迷。終盤に掛けて値を下げて、-20と小幅に下げて取引を終えた。これは決算期を控えた調整が入ったためと思われる。

 キャメロン首相のタックスヘイブン問題、9,500GBPだけならまだ良かったのだが、父親の遺産30万GBP、母親の生前贈与20万GBPも発覚しては旗色が悪い。ただ、退陣まで行くかどうかはまだ難しいところだ。父母からの50万GBPがタックスヘイブン関連なのかどうかが焦点になるだろう。

 日経平均先物CMEが-81円、寄り付き前注文が10万株の売り越し、原油価格が1bbl/40.20米ドル台。早朝の為替は小動き。今日の東京株式市場は昨日に引き続いて下落傾向と予想する。あとは、欧州タイムに昨日のような英ポンドマジックがあるかどうか期待が高まる。

☆18時半更新

 東京株式市場は日経平均が-31円で寄り付き、残念ながら予想が当たったかと思いきや、右肩上がりに上昇して前場の引けは+186円だった。後場も+186円で始まり、一時は16,000円台か?と期待したが、終盤やや下げて+177円で大引けした。理由は毎度お馴染みリスク指向という解説になるが、この辺、結果から逆算して理由を出している感もあり、ホントのところは良く分からない。ただ株高傾向はいい話なので、結果オーライというところだろう。為替は概ね円安に推移した。

 東京タイム終了直後に一時円買いが優勢となったが、欧州勢が為替参入する15時半頃からは再度円安に推移している。欧州株は前日割れが続いていたが、現在はプラス転している。ダウ平均先物が+31、原油価格は40.70米ドル台を考えると、NYタイムでも株高・円安の動きは継続。明日の東京株式市場も好調が期待される。

4月11日(月) 曇り☆19時半更新

☆ジェイムス・キャメロン・ディアス( ・o・)

 キャメロンと聞くと、ジェイムス・キャメロンとキャメロン・ディアスの顔が交互に浮かんでしまうのは不可避(^_^;)。

 取り敢えず、英首相のタックスヘイブン問題はお家騒動と見なされたようで、月曜日恒例の窓は開いたものの、各通貨ペアともにほぼ埋め終わっている。G7外相会議は本日が最終日。共同声明はテロ対応強化+北の国の懸念くらいだろうから、株為替ともに大きな影響はないだろう。

 日経平均先物CMEが-22円、寄り付き前注文が260万株の買い越し。原油価格が1bbl/40.20米ドル台。先週からすっかり日刊菅官房長官と化していることから、「あんなに言うならホントに為替介入や株安対策打つんじゃ?」という投資筋の予想が出て来そうだ。

 今日の東京株式市場は、当初は金曜日の反発からマイナスで寄り付き、その後はやや上昇傾向と予想する。

☆19時半更新

 本日のハイライトは16時半頃からの英ポンド謎の急騰である。対円で30分に約100Pipsの上昇を記録したあと、18時半頃に一旦上昇は落ち着いたかに見えたが、19時頃から再上昇している。英ポンドに誘引される形で、米ドル円、クロス円共に上昇基調となった。可能性としては、何度か述べた英国キャメロン首相のタックスヘイブン問題をネタにして、一部の投資筋が仕掛けことが考えられるが、想像の域を出ない。

 今日の東京株式市場は、日経平均が-59円と小幅に下げて寄り付いた後、下落傾向が続き前場は-201円で引けた。後場は-159円とやや下げ幅を縮めてスタートしたが、13時半頃から上昇に転じ、-70円で大引けした。これは円高を受けての売り注文が優勢になったと思われるが、先週と違ってファーストリテイリング(ユニクロ)があまり下げていない中での動きであり、値上がり72、変わらず16、値下がり137という状況だった。

 為替はやや円高傾向が続いたが先週の動きと比べると落ち着いていた。そこに寝耳に蚯蚓な英ポンドの上昇があった訳である。円の全面安が続いており、ダウ平均先物も+48と堅調のため、今日のNY市場でも株高・円安の流れが続くと予想する。

 しかし、謎は残る。。。

4月10日(日) 晴れ

☆パナマ文春(無理矢理w

 パナマ文書の飛び火がやって来た。英キャメロン首相のタックスヘイブン問題が報じられた。ちなみにこれは"Tax haven"(havenは避難所の意)で、heaven(天国)ではない(^_^;)。英国の法律を調べた訳ではないが、一般的には罪に問われる内容ではないし脱税とも言えない。9500GBPの売却益があったと伝えられるが、これは日本円で140万円ほどで、日本の税法で20%課税して28万円。随分スケールの小さい話である。

 野党労働党は当然責任を追求しているが、6月にBrexitの国民投票を控えて、今キャメロン首相に退陣されてはEU離脱派に勢いが付くこともあって、飽くまで説明責任を問うことに終始すると見られる。

 これを投資筋はどう見るか?英国のお家騒動か国際問題か、それによって明日の株と為替の相場の動きが決まってくる。金曜日に急速な円高に伴う株安に一定歯止めが掛かったところに、逆風が吹くことになるのか注意が必要である。

 ブログ主は、英ポンド円を両建てしてそれぞれ5Pipsくらいのストップを入れる・・・チャレンジャーを募集しております(^▽^)。これはFX会社の約定スピードのベンチマークにも使えそうだ。

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