☆荒いくまラスカル(・。・)。
夕方に急上昇した英ポンドはNYタイムに入るまで荒い値動きを見せた。一説には、Brexitの国民投票を控えて、既に売りポジションの整理が始まったという。Brexitが決まった場合英ポンドの大幅下落が予想されるので、今のうちに比較高値で売ってしまおう、ということだ。もしこれが本当なら、あと2ヵ月以上不安定な動きが続くことになる。昨夜は釣られてユーロを中心に他通貨も上昇する傾向が見られたので、英ポンドだけの問題ではない。
一方、NY市場のダウ平均はプラスでスタートしたものの、その後は低迷。終盤に掛けて値を下げて、-20と小幅に下げて取引を終えた。これは決算期を控えた調整が入ったためと思われる。
キャメロン首相のタックスヘイブン問題、9,500GBPだけならまだ良かったのだが、父親の遺産30万GBP、母親の生前贈与20万GBPも発覚しては旗色が悪い。ただ、退陣まで行くかどうかはまだ難しいところだ。父母からの50万GBPがタックスヘイブン関連なのかどうかが焦点になるだろう。
日経平均先物CMEが-81円、寄り付き前注文が10万株の売り越し、原油価格が1bbl/40.20米ドル台。早朝の為替は小動き。今日の東京株式市場は昨日に引き続いて下落傾向と予想する。あとは、欧州タイムに昨日のような英ポンドマジックがあるかどうか期待が高まる。
☆18時半更新
東京株式市場は日経平均が-31円で寄り付き、残念ながら予想が当たったかと思いきや、右肩上がりに上昇して前場の引けは+186円だった。後場も+186円で始まり、一時は16,000円台か?と期待したが、終盤やや下げて+177円で大引けした。理由は毎度お馴染みリスク指向という解説になるが、この辺、結果から逆算して理由を出している感もあり、ホントのところは良く分からない。ただ株高傾向はいい話なので、結果オーライというところだろう。為替は概ね円安に推移した。
東京タイム終了直後に一時円買いが優勢となったが、欧州勢が為替参入する15時半頃からは再度円安に推移している。欧州株は前日割れが続いていたが、現在はプラス転している。ダウ平均先物が+31、原油価格は40.70米ドル台を考えると、NYタイムでも株高・円安の動きは継続。明日の東京株式市場も好調が期待される。
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