☆パナマ文春(無理矢理w
パナマ文書の飛び火がやって来た。英キャメロン首相のタックスヘイブン問題が報じられた。ちなみにこれは"Tax haven"(havenは避難所の意)で、heaven(天国)ではない(^_^;)。英国の法律を調べた訳ではないが、一般的には罪に問われる内容ではないし脱税とも言えない。9500GBPの売却益があったと伝えられるが、これは日本円で140万円ほどで、日本の税法で20%課税して28万円。随分スケールの小さい話である。
野党労働党は当然責任を追求しているが、6月にBrexitの国民投票を控えて、今キャメロン首相に退陣されてはEU離脱派に勢いが付くこともあって、飽くまで説明責任を問うことに終始すると見られる。
これを投資筋はどう見るか?英国のお家騒動か国際問題か、それによって明日の株と為替の相場の動きが決まってくる。金曜日に急速な円高に伴う株安に一定歯止めが掛かったところに、逆風が吹くことになるのか注意が必要である。
ブログ主は、英ポンド円を両建てしてそれぞれ5Pipsくらいのストップを入れる・・・チャレンジャーを募集しております(^▽^)。これはFX会社の約定スピードのベンチマークにも使えそうだ。
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