☆ジェイムス・キャメロン・ディアス( ・o・)
キャメロンと聞くと、ジェイムス・キャメロンとキャメロン・ディアスの顔が交互に浮かんでしまうのは不可避(^_^;)。
取り敢えず、英首相のタックスヘイブン問題はお家騒動と見なされたようで、月曜日恒例の窓は開いたものの、各通貨ペアともにほぼ埋め終わっている。G7外相会議は本日が最終日。共同声明はテロ対応強化+北の国の懸念くらいだろうから、株為替ともに大きな影響はないだろう。
日経平均先物CMEが-22円、寄り付き前注文が260万株の買い越し。原油価格が1bbl/40.20米ドル台。先週からすっかり日刊菅官房長官と化していることから、「あんなに言うならホントに為替介入や株安対策打つんじゃ?」という投資筋の予想が出て来そうだ。
今日の東京株式市場は、当初は金曜日の反発からマイナスで寄り付き、その後はやや上昇傾向と予想する。
☆19時半更新
本日のハイライトは16時半頃からの英ポンド謎の急騰である。対円で30分に約100Pipsの上昇を記録したあと、18時半頃に一旦上昇は落ち着いたかに見えたが、19時頃から再上昇している。英ポンドに誘引される形で、米ドル円、クロス円共に上昇基調となった。可能性としては、何度か述べた英国キャメロン首相のタックスヘイブン問題をネタにして、一部の投資筋が仕掛けことが考えられるが、想像の域を出ない。
今日の東京株式市場は、日経平均が-59円と小幅に下げて寄り付いた後、下落傾向が続き前場は-201円で引けた。後場は-159円とやや下げ幅を縮めてスタートしたが、13時半頃から上昇に転じ、-70円で大引けした。これは円高を受けての売り注文が優勢になったと思われるが、先週と違ってファーストリテイリング(ユニクロ)があまり下げていない中での動きであり、値上がり72、変わらず16、値下がり137という状況だった。
為替はやや円高傾向が続いたが先週の動きと比べると落ち着いていた。そこに寝耳に蚯蚓な英ポンドの上昇があった訳である。円の全面安が続いており、ダウ平均先物も+48と堅調のため、今日のNY市場でも株高・円安の流れが続くと予想する。
しかし、謎は残る。。。
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