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4月7日(金) 曇り☆17時半更新

☆堕落と墜落は似ている( ・o・)

 日本時間6時半〜開催の公開討論会でのイエレンFRB議長の発言が報じられている。まだ会が中途のためか各ソースでニュアンスは多少異なるが、米国経済の順調さを述べる一方で利上げは慎重という、前回講演での発言内容とほぼ同じ。円高容認とも取れる発言も含まれていたが、為替への影響は今のところ見られない。

 さて、米国タイムに入っても円高トレンドは続き、米ドル円107円台、ユーロ円122円台、英ポンド円151円台までそれぞれ下がる場面もあった。急速な円高に市場が嫌気し欧州株はマイナス転、米国株は全面安の展開となった。為替は0時頃を谷に反発しているが、上値は重く戻りは限定的である。週初めの時点では直ぐに自律反発による円の売り戻しがあると予想していたが、現時点では短期的な戻しはないと判断する。

 日経平均先物CMEが-310円、寄り付き前注文は10万株の買い越し。これらの情報がなくても、今日の東京株式市場は株安の展開は予想できる。今週の下落幅は流石に大き過ぎるため、中位株を中心に一定の買い戻しは入ると思うが、これは日経平均には影響が少ない。逆に業績見込みを下方修正したファーストリテイリング(ユニクロ)がほぼ確実に下落するため、その影響の方が大きい。

 為替も株か同様に、円高過熱感はあると思われるため、昨日一昨日のような大幅な下落はないと判断する。ただし上に書いたとおり大きく戻すことも考えにくい。

☆17時半更新

 朝の予想はほぼ外れたが、いいほうに動けばそれに越したことはない。東京株式市場が開く10分ほど前から円売りの流れが急加速した。その頃日本の貿易収支関連2本の指標が発表されたが、通常はあまり影響はないもの。日経平均は-152円で寄り付きその後下げ幅を狭めるが、前場〜後場の序盤までマイナスが続いた。13時10分頃にプラス転しその後は上昇基調となった。13時半頃を山に一時16,000円台を回復したが、直ぐ下落が始まり+71円と小幅に上げて取引を終えた。

 昨日日経平均がプラスで始まったのに、急速な円高が株安を誘引したのと真逆で、円安が株高を産む展開となった。欧州勢が参入しても円安基調は変わらず、欧州株もプラススタートだったため、円安はやや加速した。16時のトルコ鉱鉱工業生産指数、17時半の英国鉱工業・製造業生産指数も悪かったが、円安トレンドと相殺して影響が激減している。

 米国勢参入後もこの円安トレンドは継続すると思われる。
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4月7日(木) 雨☆18時半更新

☆ミンティアラブ(フリスク回避らしいw)

 ここに来てリスク回避の円買いが炸裂したのは解せぬところだ。原油在庫がまさかのマイナス(ガソリンはブラス)と発表されたため、原油価格が上昇。欧米株が全面高で貴金属も下落となったが、東京タイムからの円買いトレンドが続いた。Brexit問題が不安要素となっている英ポンドの下落が特に激しく、今週から7円近くも動いている。

 早朝7時頃から各通貨ともやや円安に動いたが直ぐに反発し揉み合いが続いている。日経平均先物CMEが+30円、寄り付き前注文が470万株の買い越し、原油価格が37.70米ドル台。今日の東京株式市場は流石に反発し上昇すると予想する。ただし、リスク回避モードが残る限り上値は重く大幅には上がらないだろう。

☆18時半更新

 東京株式市場は日経平均が+23円と8日ぶりにプラスで寄り付いたが、直ぐ下げてマイナス転したかと思うと再度プラス転した。その後上下を繰り返したが前場は-39円で引けた。後場は-32円で始まったが13時頃にプラスに転じ、以後上下を繰り返しながら、+34円と小幅に上げて取引を終えた。為替は雪崩を打った円買いが炸裂した。リスク回避モードが継続しているとは言え、短期間にこれだけの円安が進むのは尋常ではない。政府関係者もオロオロしていると見え、菅官房長官が幾度も口先介入をしている。だが、実体を伴わない発言を繰り返していてはオオカミ少年化するだけだ。

 欧州勢が為替参入しても円高トレンドは継続。ロンドン市場で欧州株は小幅上げ、原油価格も1bbl/37.80米ドル台と堅調だったが、為替の動きは変わらず。18時過ぎにやや底は見えてきたものの、2枚底の可能性も否定できない。

 これまでは、原油安、中国経済失速、米国利上げ、Brext、など裏付けがある動きだったが、今回はこれと言って思い当たる理由がない。強いて言えば、明日6時半からのイエレンFRB議長の発言を控えているが、ちょっと前に講演での発言が報じられたばかりで、大して新しいネタが出そうもない。取り敢えず、長期で建玉を持つのは控えた方が無難だ。

4月6日(水) 曇り☆17時半更新

☆寝耳に蚯蚓(感じが出る漢字だw)

 リスク回避モードは突然に、とは言え、ここまでの円高になるとは予想外。米ドル円109円台、英ポンド円155円台は衝撃的だった。欧州・米国の指標はほぼ横ばいだったが、潜在するBrexit不安や原油価格のじり安、米国利上げペースの不透明感、などが一気に顕在化した感がある。深夜1時頃に円がオーバーシュートする動きがあり(為替介入?)、その後各通貨ペアともやや値を戻してはいるが上値は重く、欧州株、米国株ともマイナスで終わっている。

 ただし、日経平均先物CMEが-73円、寄り付き前注文が250万株の買い越し、原油価格がやや持ち直して1bbl/36.60米ドル台と、東京株式市場開場直前の情報はそこまで悪くない。日経平均続落で投資筋にも円高の過熱感は出てくるだろうから、流石に昨日のような大幅下落→円高の流れにはならないと予想する。

 そして、ブログ主の含み損を抱え込んだ英ポンド円はどこへ行く?(T_T)。現実逃避を兼ねてCFD口座を申し込み直ぐ開設完了した。

☆17時半更新

 前回書き漏らしたが、菅官房長官が為替の動きを注視すると、介入を匂わせる発言をしたと報じられて一時円安に流れた場面があったが、1時過ぎに安倍首相が通貨安誘導は好ましくない的な発言をしたため、今日の為替はやや円高トレンドのレンジ市場となった。ところが、16時台に官房長官が前日と同じ発言をしたと伝えられたほか、麻生財務相は円高にはノーコメントと報じられた。英国のBrexit問題でのロンドン市長の発言と同様、様々な意見はあっていいとは思うが、24時間の間に閣僚間でバラバラな発言は如何なものか?

 話を戻して、今日の東京株式市場は日経平均が-5円で寄り付いたものの直ぐ上昇しプラス転。再度下がって前場終盤にプラス転したまま引けた。後場もプラスで始まったがその後下落し、-17円と小幅に下げて取引を終えた。

 欧州勢が為替に参入すると為替はやや円安に推移し、ロンドン市場で欧州株がプラスで寄り付いたことで、その流れは続くかに見えた。しかし、独含めて半数弱の国がマイナス転すると、円高が再炎している状況である。いま下げ止まり感はあるものの、NY開場までに独指数がプラスにならないと米国株も低迷する恐れがある。

4月5日(火) 晴れ☆18時更新

☆ポンドは気まぐれ(多分2回目)

 NY株式市場は良悪特に材料がないこともあり小動きとなった。ダウ平均が-9米ドルで始まり、中盤で一時上げたもののその後は軟調な度合いで推移し、-55米ドルで取引を終えた。産油国会合の具体的な情報がないこと、イランなどが増産しているとの情報から、原油価格は36米ドル台まで下落したが、市場の反応は薄く株為替とも大きな動きにはなっていない。為替はNY開場前後にやや円安傾向になり、特に英ポンド円が上昇したが、上記NY株の低迷を受けて朝の水準まで戻した。

 英ポンド円は一時70Pipsほど上がったが、更なる上昇を持って利確を見逃したブログ主である。何かの際に出てくるBrexit問題が上値を重くしているのかと邪推しているところだ。今朝の為替はやや円高で動き東京市場が開く直前に僅かに円安に動いたが、日経平均がマイナスでスタートすると、再度円高になっている。

 本日は更新が9時超えてしまったので参考程度だが、日経平均先物CMEは+73円、寄り付き前注文は10万株の買い越しだった。今日も株安円高のトレンドは続くと思うが、既に株価は6日続落していること、16,000円台を割るのに心理的圧力が掛かることから、株価の下値は重いと判断する。為替もそろそろ円の戻し売りが始まるはずだ。

☆18時更新

 株と為替の相互作用で株安・円高が加速した東京タイムの動きだった。日経平均は-390円まで下がり、米ドル円が110円台まで下がったほか、クロス円も大幅に値を下げた。欧州勢参入後やや円が売られる動きになったが、ロンドン市場が開き欧州株が全面安で始まると、リスク回避の円買いが再炎した。17時半発表の英国PMIがやや改善されたことを受けて、各通貨ペアとも円安に推移したが、上値は重く18時前には再度下落を始めている。

 欧州株はやや上向きだがNY市場までにプラス転するのは難しそうだ。ダウ平均もマイナスでスタートしたとすると、今の株安・円高傾向は明日の東京株式市場まで続きそうだ。

4月4日(月) 曇り☆18時更新

☆ジェームスポンド( ´−`)

 ジェームス小野田(@米米CLUB)とは何の関わりもないが、取り敢えず英ポンド円を7時ちょうどの成行でロングした。

 金曜夜の雇用統計はほぼ横ばいだったにも関わらず、指標発表直後から米ドル円、クロス円とも大幅に下落。英ポンド円は前日比で3円近く下げて終了した。1つには失業率が4.9%から5.0%と微増したことが投資家心理に影響したのがある。0.1%の差でも4%台と5%台では印象が異なるからだ。もう一つは、指標発表時にこれ幸いと仕掛ける投資筋の動きである。

 日経平均先物CMEが+6円、寄り付き前注文が330万株の売り越し、原油価格が36.30米ドル台。少なくとも前場は株価の大きな上げは難しいと予想する。為替は早朝から概ね円安で動いているが、日経平均が低調な場合は上値が重い展開となるだろう。

☆18時更新

 東京株式市場は日経平均-76円で寄り付き、上下を繰り返しながら前場は+33円で引けた。後場は+63円で寄り付いたものの、直ぐに下落しマイナス圏に落ちたまま-40円で取引を終えた。前場の序盤は金曜日の欧州・米国タイムで大幅な円高傾向になったことを嫌気しての売り。前場終盤から買い戻しが優勢となったが、上値は重く再度売りが入る展開だった。為替も株価との相互作用でじり安が続いた。欧州勢が為替参入する15時半頃からやや円が売られる動きが出て、ロンドン市場が開いてからもその流れが続いている。

 欧州株はそれぞれ。英指数がプラスでスタートし独指数もマイナスで始まったが直ぐにプラス転換している。17時半発表の英国PMIが予想を上回ったが、英ポンド円は大して動かず。朝からのロングはしばしホールドとした。さて、このまま英独指数がプラスで推移すれば、NY市場も少なくとも下落にはならないのではないか。

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