☆ジェームスポンド( ´−`)
ジェームス小野田(@米米CLUB)とは何の関わりもないが、取り敢えず英ポンド円を7時ちょうどの成行でロングした。
金曜夜の雇用統計はほぼ横ばいだったにも関わらず、指標発表直後から米ドル円、クロス円とも大幅に下落。英ポンド円は前日比で3円近く下げて終了した。1つには失業率が4.9%から5.0%と微増したことが投資家心理に影響したのがある。0.1%の差でも4%台と5%台では印象が異なるからだ。もう一つは、指標発表時にこれ幸いと仕掛ける投資筋の動きである。
日経平均先物CMEが+6円、寄り付き前注文が330万株の売り越し、原油価格が36.30米ドル台。少なくとも前場は株価の大きな上げは難しいと予想する。為替は早朝から概ね円安で動いているが、日経平均が低調な場合は上値が重い展開となるだろう。
☆18時更新
東京株式市場は日経平均-76円で寄り付き、上下を繰り返しながら前場は+33円で引けた。後場は+63円で寄り付いたものの、直ぐに下落しマイナス圏に落ちたまま-40円で取引を終えた。前場の序盤は金曜日の欧州・米国タイムで大幅な円高傾向になったことを嫌気しての売り。前場終盤から買い戻しが優勢となったが、上値は重く再度売りが入る展開だった。為替も株価との相互作用でじり安が続いた。欧州勢が為替参入する15時半頃からやや円が売られる動きが出て、ロンドン市場が開いてからもその流れが続いている。
欧州株はそれぞれ。英指数がプラスでスタートし独指数もマイナスで始まったが直ぐにプラス転換している。17時半発表の英国PMIが予想を上回ったが、英ポンド円は大して動かず。朝からのロングはしばしホールドとした。さて、このまま英独指数がプラスで推移すれば、NY市場も少なくとも下落にはならないのではないか。
PR