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3月11日(金) 曇り☆19時更新

☆少年ECB(苦しいw

 嵐のユーロ乱高下にデジャヴ感。日銀発表と総裁会見で上がって下がったことを思い出した。二段オチかい!?21:45頃、ECBの中銀預金金利の利下げは予想どおりだったが、政策金利も下げるとの発表に、ユーロが全面安となったのが第一幕。22:30からの総裁会見で、追加利下げは当面しないとの発言が伝えられて、ユーロが反転全面高となったのが第二幕。この辺、声明文書と会見原稿の関係がどうなっているのか気になるところ。文書はアウトラインだけ引いたものなのか?

 このユーロ全面高を受けて、NY市場開場後ダウ平均はプラスでスタートしたものの、原油価格下落も影響して次第に売りが優勢になった。中盤から買い戻しがあり-5米ドルとわずかに下げて大引けした。開場当初は追加緩和を好感だったのが、緩和打ち止めに失望、その反発、という流れになったようだ。為替はユーロ円以外の対円で下落傾向だったが、米国株が上昇を始めると、やや上がり始め、早朝からは調整的な動きに留まっている。

 日経平均先物CMEが-322円、原油価格が1bbl/38.90米ドル台、寄り付き前注文が1,570万株の売り越し。これらから判断して東京株式市場は株安、為替はユーロを除き円高と予想する。それで今日は株価推移を見ながら低位株をいくらか買付たいと思っているところだ。

☆19時更新

 東京株式市場の日経平均は-242円と大きく下げて寄り付いた。前場ではマイナスに終始したが、後場の寄り付きでは-78円と下げ幅を縮め、その後はほぼプラスで推移。+86円で大引けした。為替はほぼ円安に推移した。株価低迷にも関わらず円が売られた理由としては、円を売ってユーロを買う動きが優勢だったためと思われる。夕方欧州勢が為替に参入すると、ユーロが強力に戻し売りされ、ユーロ円は大幅に下がったほか、他のクロス円も釣られて下落となった。18時前には反発でやや上がり始めたが、上値は重くレンジ市場となっている。ただし、我らがトルコリラ円やオセアニア通貨は上昇トレンドに乗る可能性がある。

 ダウ平均先物CMEが+135米ドル、欧州株好調、原油価格高値安定から、NY株式市場も上昇トレンド、円売り継続と予想する。ただし、昨夜のECBの利下げ発表は投資家によって見方が異なるため、何か切っ掛けがあれば本日の為替市場は売り買いが交錯して不安定な動きとなる恐れもあるので、注意が必要だ。

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3月10日(木) 曇り☆17時半更新

☆そこまで言って石田三成(無理矢理w

 前回更新後に円買いが再炎したが、19時半過ぎに内閣官房長官参与(経済担当)が消費税10%上げ延期のみならず、7%へ引き下げまで踏み込んだ発言をしたと報じられたことから、リスク回避モードが大幅後退。米国勢が為替市場に参入すると一気に円の戻し売りが進んだ。NY株式市場が開くとダウ平均+64米ドルで寄り付いた。石油在庫が原油増、ガソリン減と発表されると原油価格が上昇。株買い円売りの流れが定着した。この発言をした本田悦朗内閣官房参与は、元々デフレ下での増税に反対であり、そして、安倍首相の経済政策に大きな影響を与えていると言われる。

 早朝から為替は円売りが一服、各通貨ペアとも概ねレンジ市場となっているが、ユーロと英ポンドはやや下げる展開が続いている。

 日経平均先物CMEは+153円、寄り付き前注文は490万株の買い越し。これらを総合すると、本日の東京株式市場は上昇トレンドと予想する。

☆17時半更新

 東京株式市場は日経平均が+168円で寄り付いた後は、前場・後場を通じて堅調に推移し、4日ぶりの反落+210円で取引を終えた。昨日から悪い要件がなかったので、もう少し上げてほしかった気もするが、投資家の潜在的なリスク回避モードが続いている以上贅沢は言えない。原油価格も東京時間は1bbl/38米ドル台で推移した。

 欧州株は英独指数ともにマイナスで寄り付いたが、直ぐにプラス転し今は上昇トレンドに乗っている。ダウ平均先物CMEは前日とほぼ同じ。今夜のECBや米国失業保険などの指標発表を控えての様子見だろう。指標が好調でNY株も堅調だと、明日の東京株式市場も続伸が期待できる。

3月9日(水) 雨☆17時半更新

☆取引するなら三成(^▽^)。

 https://www.youtube.com/watch?v=Bp_JCOWYorA&feature
 ブログ主、不覚にも大笑いしてしまい、色々なところに拡散しているので、視聴済みだったらすまぬ<m(__)m>。27日には第二弾が公開予定らしいので、もう目が離せない。

 欧州株が低迷しても為替は小動きだったが、米国が為替に参入すると原油先物の下値を試すような動きとなった。中国の輸出入量の減少もリスク回避の動きを後押しした。NY株式市場が開くとダウ平均は-78米ドルで寄り付いた。その後続落したが午前1時頃を谷に反発上昇した。午前4時頃前日値に近づいたが、終盤で値を下げ-109米ドルで取引を終えた。原油価格は株価の上下に関わらず右肩下がりで推移した。一時、22時、23時頃と比べて約2米ドル低い36.20米ドル台まで下がった。

 昨日の欧米株安と原油安。日経平均先物CMEが-108円、寄り付き前注文が1,330万株の売り越しとなったこと。これらを総合すると、今日の東京株式市場は下落傾向、為替は円買い継続と予想する。ただ、上記輸出入減を受けて、中国当局が何らかの発表をおこなう可能性もあり、そうなれば株買い円売りに反発する可能性もある。

☆17時半更新

 東京株式市場は日経平均-157円で寄り付き、円高や原油安、中国経済の低迷懸念から続落した。一時16,494円まで下落したが、後場に入って円高一服感が出てきたこともあり、-140円で大引けした。為替は円買いの動きだが後場の株上昇時に、米ドル円と豪ドル円は一時上がった。欧州勢参入後も円安トレンドは変わらないが、部分的にレンジ傾向も見えた。欧州株価が好調、ダウ平均先物が現在+39米ドルで上昇していることを考えると、本日、大きく下がる可能性は薄いと思われる。

3月8日(火) 曇り☆19時更新

☆あぶらなめ降臨( ・o・)。

 知り合いのあぶらなめが密かに原油を舐めたお陰で価格が上がって来たようだ(個人的な感想です)。NY株式市場開場前に原油価格は右肩上がりに上昇して、一時1bbl/38米ドル台を回復した。今朝はやや下がったが、それでも37.80〜90米ドルと高値安定となっている。ダウ平均もマイナススタートしたものの、原油高を受けて上昇しプラスに転じた。終盤やや調整売りが入ったが、最後に再上昇し+67米ドルで取引を終えた。為替は各通貨まちまちだが、米ドル円は概ね下落、クロス円はやや上昇傾向だった。欧州株はやや下げている。

 早朝の為替は円買い傾向だったが、現在は反発して円が売られている。オセアニア通貨は先日までの上昇が大きかったせいか、売り戻しが進み下落幅が大きい。日経平均先物CMEが-46円、寄り付き前注文が430万株の売り越し。これらから、今日の東京株式市場はやや下落でスタートするが、米国株堅調や原油価格安定を受けて、上昇に転じると予想する。

☆19時更新

 説明が遅れたが、今週からブログの更新方法を少し変えている。1日2回の更新と更新時刻は変わらないが、これまで当日夕方掲載・翌日朝更新としていたものを、当日朝・当日夕方の順に変えた。一番の理由は、翌日朝更新するときにタイトルが前日の天気なのに違和感があったから(そんな理由かw)。

 今日の東京株式市場の予想は、ゴリッとマルっとスルっと外した。悪い要件がなくても値が上がれば売る人も増えるのが基本なのを思い知らされた。日経平均は-21円で寄り付いたあと続落。上海市場の下落と円買いトレンドを受けて一時は-342円まで下げ幅を広げた。上海株が回復し円安傾向に動くと、前場終盤から上昇に転じ、-128円で取引を終えた。為替は東京市場開場後円買いが進んだが、11時頃を谷に上昇に転じた。閉場後はやや円買いが再炎したが、夕方の欧州勢後はそれも一服している。

 ダウ先物は-102米ドル、原油価格は37.70米ドル台と安定。欧州株はマイナス。18:15〜予定のBOE(英国中銀)総裁の議会証言があるはずだが、まだ情報が入って来ない。チャート上はユーロ買い英ポンド売りが一服したように見える。何か追加緩和について発言があったのではないか?そうであれば欧州株も動きそうだが動いていない。取り敢えず、NY市場はやや下げて寄り付きそうだ。

3月7日(月) 曇り☆17時半更新

☆全人ザボーガー( ・o・)

 先週末の米国雇用統計は雇用者数増、失業率同じ、時給減、と絶妙な内容となった。景気はいいが今月の利上げはしなさそう、という投資筋の評価となり、NY市場でも株価が上昇した。為替も円売りトレンドが継続することになったが、4時頃を山に円が買い戻される動きとなった。早朝も窓明け後やや円が売られたあと買われ、オセアニア通貨は下がっているが、全体には小動きが続いている。

 日経平均先物CMEが+55円、寄り付き前注文が1320万株の買い越し。今日の東京株式市場は続伸、円売り継続と予想する。5日から開催中の全人代含め、中国当局からの何らかの発表があれば、動きがあるだろうが会議はまだ始まったばかり(会期は10日間くらい)なので、大きなものはないと見る。

☆17時半更新

 日経平均は+9円で寄り付いたものの、下落してマイナスに転じるとそのまま先週割れで推移し、-103円で取引を終えた。特に悪い要素はなかったが、千円近く上げた反動で調整売りや利確売りがあったのだろう。為替は米ドル円、クロス円とも小動きに留まった。欧州勢が為替に参入後も大きな動きはなかった。ロンドン市場が開き株価が低迷するとユーロが大きく買われたが、今はやや売り戻しされている。

 ダウ平均先物CMEは先週の終値よりやや下がっているので、欧州株がこのままマイナスで推移すれば、米国株も売り優勢が予想される。為替は欧米株安が続き限りやや円買い傾向となるだろう。

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