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6月30日(金) 曇り

☆長ーい夜に( ´−`)

 松山千春ではないw1934年の今日、ヒトラーがレームなどSA(突撃隊)の幹部を一斉に粛清した。ナチス政権はこれによって一枚板となったとされる。

 東京株式市場は寄り付きから堅調で、日経平均は+100円前後で上下し、20,220円(+89円)で取引を終えた。為替は揉み合いで小動きだった。ロンドンタイムに入ると、円売りが進行する展開となった。NYタイム序盤もその動きが続いたが、過熱感と上値の重さが意識されると、株価下落も相まって、円の買い戻しが進んだ。NY株が下げ渋ると円売りに反転する局面になった。米国株は3指数とも下落、ハイテク株にも売りが入った。為替は日足で、米ドル円-9、ユーロ円+58、英ポンド円+78、豪ドル円+44、NZドル円-18、加ドル円+15となり、欧州通貨の上げと謎ドルの下落が目立った。原油先物と金先物はは上昇から下落、VIXは上昇した。

 早朝の為替はやや円買い優勢、日経平均先物-240、ダウ平均先物+6、原油、金、VIXはともに上昇、寄り付き前注文は-200万株の売り越し。今日の東京株式市場は売り優勢にならざるを得ない。ここで、どれくらい下げ渋れるかがポイントだろう。終値で-100円未満に留められれば、日本株は底堅いと見る。為替は上げすぎ感が残り円高での調整となるだろう。
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6月29日(木) 曇り

☆カーニー道楽( ´−`)

 カーニー、やれば出来る子だと思っていたんだよ(超上から目線<m(__)m>)。昨日22時半のカーニーBOE総裁&ドラギECB総裁の共同会見(いや、たまたま時間が同じだっただけw)。カーニー総裁がちょっと前のMPC委員の発言「刺激策の一部解除の必要性あり」を、追認すると見られる発言があったと報じられると、英ポンドが急騰した。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから日経平均がマイナス圏だったが、10時半前頃に前日終値付近まで値を戻した。しかしそれ以後は右肩下がりに推移し、20,130円(-94円)で取引を終えた。為替はレンジ市場に留まった。ロンドン〜NYタイム序盤はやや円安だったものの小動きだった。そこにカーニーマジックが炸裂した。円売り自体は日付が変わった頃に一服したものの、反発は鈍かった。米国株は3指数ともに高値安定のまま終わった。為替は日足で、米ドル円+6、ユーロ円+52、ポンド円+138、豪ドル円+69、NZドル円+43、加ドル円+103と、ポンドの上昇は当然として、加ドルの強さと、米ドルの弱さが目立った。原油先物と金先物は上昇、VIXは下落した。

 早朝の為替はポンド円が強含みの他は小動きである。日経平均先物+130、ダウ平均先物+30、原油とVIXは下落、金は上昇。寄り付き前注文は+650万株の買い越し。今日の東京株式市場は+100円超の上げ、為替は円安含みで動くと予想する。

6月28日(水) 曇り

☆西口地下通路( ´−`)

 西口地下広場として知られる場所は正式には「通路」である。1969年の今日、通称「フォークゲリラ」事件以降、厳密に適用され集会などは出来なくなった。

 昨日の相場はドラギマジックだった。金融関係の要人の中で、ECBのドラギ総裁の発言後に相場が動く可能性が高い。インフレ下でも景気刺激策を継続するという、これまでの発言を訂正するとも取れる内容で、欧州通貨の買いが進んだ。他通貨も釣られ買いとなり、円の全面安の展開となた。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから日経平均がプラスで推移したが、変動幅は65円程度と小幅な動きに留まり、20,225円(+71円)で取引を終えた。マザーズのみ下げており、米国ハイテク企業の株価もたつきに不安感が出ていると見る。為替はやや下落する動きだった。ロンドンタイム序盤も動きは変わらなかったが、17時頃に上記ドラギ発言が報じられると、まずユーロが急騰。英ポンドがそれに続き、他の通貨も買いが優勢となった。

 NYタイム序盤でもその流れは続いたが、ダウ平均が上げ渋りから下落に掛かると、円安は一服した。米国株は3指数ともマイナスとなった。為替の日足は、米ドル円+54、ユーロ円+237、ポンド円+182、豪ドル円+43、NZドル円+21、加ドル円+70と、当然のようにユーロが上げている。謎ドルはこの場面でもあまり上げていない。原油先物、金先物、VIXともに上昇している。

 早朝の為替は、流石に昨日上げすぎたためか、窓が大きく空いて始まりまだ埋められていない。日経平均先物-95、ダウ平均先物-10、原油、金、VIXは上昇継続、寄り付き前注文は+420万株の買い越し。今日の東京株式市場は、昨日の円安と米国株安・政局不透明の綱引きとなり、寄り付きから揉み合いと見る。為替は流石に円の戻し買いが優勢となるだろう。

6月27日(火) 曇り

☆鉄腕ATM( ´−`)

 1967年の今日、ロンドンバークレイ銀行に世界初のATMが設置された。ちなみに鉄腕アトムは米国放送時にアストロボーイに換えられた。

 昨日の東京株式市場は、寄り付き直後に日経平均が一時マイナス圏になった以外はプラス圏で推移したが、小幅な動きで20,153円(+20円)で取引を終えた。ただし、民事再生の適用を申請したタカタの負債総額が1兆円超(後に1.7兆円と発表、多分まだ増えそう)と報じられたにも関わらず、釣られ売りがなかった点は、日本株の底堅さと見る。ロンドンタイムから相場が急に動き出し、円が全面安の展開となった。

 これは全体にリスク指向が強まったこと。欧州通貨については、DUPと保守党の連立協議の合意が近いと報じられた点が好感された模様だ。NYタイム前後に英ポンドは戻し売りが入るが、20時頃にDUPの閣外協力合意が伝えられると、再度ポンド買いが進んだ。21時半発表の米国耐久財指標悪化で円高に振れるが一時的なものに終わった。米国株は、ダウ平均とS&Pが序盤にマイナス圏になる場面もあったが、持ち直し、3指数ともプラス圏で終わった。為替は日足で、米ドル円+63、ユーロ円+54、ポンド円+57、豪ドル円+69、NZドル円+53、加ドル円+63と、上げ幅がほぼ同じ結果となった。上昇率では豪ドル・加ドルである。原油先物と金先物は上昇、VIXは下落。

 早朝の為替は窓埋めが概ね終わったところである。日経平均先物+42、ダウ平均先物+4、原油と金は下落、VIXは横ばい。寄り付き前注文は-50万株の売り越し。今日の東京株式市場は上昇トレンドだが小幅な動き、為替は円安継続と見る。

6月26日(月) 曇り

☆ピッピッ( ´−`)

 1974年の今日、米国オハイオ州のスーパーで初めてバーコードによる商品会計がおこなわれた。わたくしの頭にバーコードリーダーを当てないで(T_T)。

 先週の相場はリスク回避は一服したが、リスクオンになるほどの動意がない展開だった。東京株式市場は、前場ではプラマイ圏を行き来したが、後場に入ってからはプラス圏で推移し、20,132円(+22円)と僅かに上げて取引を終えた。為替は米ドル円と加ドル円が揉み合い、他通貨は対円でやや上げた。ロンドンタイムは序盤で円売りが進むが一時的なものに終わった。NYタイムに入ると、指標の悪化で加ドルが売られたほか、ユーロ買いが優勢になった。米国株は小動きながら、ダウ平均のみマイナスで終わった。所謂ハイテク株の下落は落ち着いている。

 為替は日足で、ドル円+3、ユーロ円+51、ポンド円+51、豪ドル円+36、NZドル円+26、加ドル円-17と、加ドル円だけマイナスとなった。加ドルのファンダメンタルは、自国+米国+原油の要素が絡み合うため、動きの予測が難しい。原油先物と金先物は上昇、VIXは下落した。

 早朝の為替は何故かポンド円のみが窓を開けず始まり、現在も前日プラスである。他通貨は対円で下落して始まったが、僅かにマイナス圏まで戻している。日経平均先物58、ダウ平均先物-13、寄り付き前注文は-180万株の売り越し。原油、金、VIXともに上昇している。今日の東京株式市場はやや上昇、為替は円安基調と見る。

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