☆鉄腕ATM( ´−`)
1967年の今日、ロンドンバークレイ銀行に世界初のATMが設置された。ちなみに鉄腕アトムは米国放送時にアストロボーイに換えられた。
昨日の東京株式市場は、寄り付き直後に日経平均が一時マイナス圏になった以外はプラス圏で推移したが、小幅な動きで20,153円(+20円)で取引を終えた。ただし、民事再生の適用を申請したタカタの負債総額が1兆円超(後に1.7兆円と発表、多分まだ増えそう)と報じられたにも関わらず、釣られ売りがなかった点は、日本株の底堅さと見る。ロンドンタイムから相場が急に動き出し、円が全面安の展開となった。
これは全体にリスク指向が強まったこと。欧州通貨については、DUPと保守党の連立協議の合意が近いと報じられた点が好感された模様だ。NYタイム前後に英ポンドは戻し売りが入るが、20時頃にDUPの閣外協力合意が伝えられると、再度ポンド買いが進んだ。21時半発表の米国耐久財指標悪化で円高に振れるが一時的なものに終わった。米国株は、ダウ平均とS&Pが序盤にマイナス圏になる場面もあったが、持ち直し、3指数ともプラス圏で終わった。為替は日足で、米ドル円+63、ユーロ円+54、ポンド円+57、豪ドル円+69、NZドル円+53、加ドル円+63と、上げ幅がほぼ同じ結果となった。上昇率では豪ドル・加ドルである。原油先物と金先物は上昇、VIXは下落。
早朝の為替は窓埋めが概ね終わったところである。日経平均先物+42、ダウ平均先物+4、原油と金は下落、VIXは横ばい。寄り付き前注文は-50万株の売り越し。今日の東京株式市場は上昇トレンドだが小幅な動き、為替は円安継続と見る。
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