☆カーニー道楽( ´−`)
カーニー、やれば出来る子だと思っていたんだよ(超上から目線<m(__)m>)。昨日22時半のカーニーBOE総裁&ドラギECB総裁の共同会見(いや、たまたま時間が同じだっただけw)。カーニー総裁がちょっと前のMPC委員の発言「刺激策の一部解除の必要性あり」を、追認すると見られる発言があったと報じられると、英ポンドが急騰した。
昨日の東京株式市場は、寄り付きから日経平均がマイナス圏だったが、10時半前頃に前日終値付近まで値を戻した。しかしそれ以後は右肩下がりに推移し、20,130円(-94円)で取引を終えた。為替はレンジ市場に留まった。ロンドン〜NYタイム序盤はやや円安だったものの小動きだった。そこにカーニーマジックが炸裂した。円売り自体は日付が変わった頃に一服したものの、反発は鈍かった。米国株は3指数ともに高値安定のまま終わった。為替は日足で、米ドル円+6、ユーロ円+52、ポンド円+138、豪ドル円+69、NZドル円+43、加ドル円+103と、ポンドの上昇は当然として、加ドルの強さと、米ドルの弱さが目立った。原油先物と金先物は上昇、VIXは下落した。
早朝の為替はポンド円が強含みの他は小動きである。日経平均先物+130、ダウ平均先物+30、原油とVIXは下落、金は上昇。寄り付き前注文は+650万株の買い越し。今日の東京株式市場は+100円超の上げ、為替は円安含みで動くと予想する。
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