☆流れ星銀( ´−`)
銀価格が下がっているのを見て、銀の指輪を買いたくなった(何を言ってる?w)。貴金属のうち、金はリスク回避や投機的な動きが多いが、銀とプラチナは産業用途も多いため景気の影響を受ける。銀は銀塩カメラの衰退に伴って需要減に歯止めが掛からず、値も下がっている。プラチナは本来、金よりも希少な金属(=高価)であるはずだが、産業用途が振るわないため、金より安くなっている。世界景気が回復してくると白金の値段も上昇が期待出来る。
昨日の東京株式市場は日経平均が+164円で1ヵ月超ぶりに17,000円台を回復したが、欧州株はややマイナス、米国株はダウ平均が-200米ドルと大きく下げた。これを受けて円買いが優勢となり、英ポンド円は一時124円台まで下落する展開となった。
早朝、英国首相がEU離脱に対して同国議会での採決を認める発言をしたと報じられると、今後ソフトランディングな姿勢で臨むという観測が高まり、ポンドが急速に買い戻される動きになった。一方、米ドル円、ユーロ円はやや下落、資源国通貨は原油価格の高値安定を受けて上昇傾向にある。南アランド円は財務相の逮捕報道を受けて一時3%も下げる動きになった。
今日の東京株式市場は、昨日の欧米株下落を受けて下落で寄り付くと思われるが、上に挙げたEU離脱によるリスク観測低下を受けて上昇に転じると予想する。為替は現在の動きが続くだろう。そして、ブログ主はダウ平均CFDを買い付けした(*^_^*)。
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