☆ビール・ゲイツ(苦しいw)
ビル・ゲイツの所有するクレジットカードは、「アメリカンエクスプレスカードグリーン」とよく言われる。米国の富豪と言われる人も、通称、雨緑を使っている人が多い(らしい)。ただし、だからと言って、ゴールド・プラチナ・ブラックは不要ということは無い。そういうお金持ちには、ゴールド以上のカードにあるサービスは要らないというだけ。プラチナのコンシェルジュじゃなくて、個別に秘書がいるし(^▽^)。細かいことは下々のものがやってくれるわけだ。
余談の余談が先になったが、1814年の今日、ロンドンのビール醸造所で多数の大樽が転倒し147万リットルのビールが流出し9人が死亡する、ロンドンビール洪水事件が起きた。
昨日の東京株式市場は、日経平均が10時頃に21,347円(+191円)と52週最高値を更新したが、じり安となり21,255円(+100円)で取引を終えた。これで10日続伸になる。理由は衆院選での与党勝利が日々報じられること。日本企業の好業績が期待されていること。堅調な米国株の推移が上げられる。為替も株価に沿って円安→円高に動いた。
ロンドンタイムでは円高が一服したが、21時半頃にイキナリの英ポンド売りが入った。これは「英国はEUが妥協しなければBrexit交渉は破綻するぞ」という一部報道が理由だった。この情報が一番早かったのはサクソバンク。さすがにデンマーク本社の会社だけのことはあると思った。欧州発の情報は日本に入って来るまでのタイムラグがかなりある。
NYタイムでは米国株の買いが優勢となったことを受けて、円安の局面になった。為替は日足で、米ドル円+33、ユーロ円+22、英ポンド円-3、豪ドル円-9、NZドル円+17、加ドル円-3と動きとして小さかった。原油先物とVIXは下落、金先物は上昇から下落。
早朝の為替は全体に小動きである。日経平均先物+89、ダウ平均先物横ばい、原油下落、金とVIXは横ばい。寄り付き前注文は-340万株の売り越し。今日の東京株式市場は、押し目買いと高値警戒売りの綱引きとなるだろうが、衆院選終了までは上げトレンドと見る。為替は株価に寄り添う展開となるだろう。
PR