☆どこから来るのか黄金バーット( ´−`)
コウモリだけが知っている(という歌詞を覚えている人は少なかろう)。
日経平均は-50円で寄り付いたが直ぐにプラスに転じ、前場、後場を通して上昇トレンドとなった。後場終盤に上昇し、本日の最高値を更新して16,960円(+213円)で取引を終えた。中国株も堅調に推移し原油価格も安定していたため、為替もリスク志向の円売りが進んだ。午前中に北の国から何やら発射された模様と報道されたが、一時的に円安が増進しただけで株為替とも大した影響はなかった。
欧州勢が為替に参入直後に、僅かに円高に流れたものの直ぐに円安に戻った。ロンドン市場で欧州株がやや下落すると、円売りは一服。ただし、下値は重く大きく下がることはなさそうだ。一方、トルコのPPI/CPIが予想を下回ったため、トルコリラ円は下落を免れている。
ダウ平均先物は前日マイナス、原油価格はやや下がっている。NY市場が開くまで欧州株がマイナスで推移すれば、ダウも前日割れとなる可能性が高い。間もなく発表される英欧の指標が鍵となるだろう。
☆3/4更新
NY市場はダウ平均が-16米ドルでスタートしずっとマイナスで推移しましたが、下値は重く大きくは下がらないまま、終盤に買い戻しが入って+44米ドルで取引を終えました。為替は英ポンド、ユーロ、豪ドル、NZドルが上昇、米ドル円、南アランド円、トルコリラ円が下落から日付を超えた頃に上昇と2つに分かれた。早朝は豪ドルが好調でそれ以外は揉み合いの動きとなっている。本日夜の雇用統計を睨んでアジア時間は米ドル円、クロス円とも小動きが予想される。
日経平均先物CMEは-75円、寄り付き前注文は1,850万株の買い越し。今日の東京株式市場は久しぶりの反発でやや下げて寄り付き、夜の米国雇用統計と明日の全人代を睨んで様子見が続くと予想する。
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