☆ほぼ円( ´−`)
1796年の今日、ガウスが正十七角形の幾何学的作図法(定規とコンパスのみ)を発見した。ちなみに、定規とコンパスだけで作図できる最大の正多角形は六万五千五百三十七角形である。勿論、正円と区別は付かない(^_^;)。
昨日の東京株式市場は動きが荒く、日経平均がプラス圏・マイナス圏を行き来する展開となった。終値は19,217円(+14円)と僅かに上げた。為替も主要通貨は方向性のない動きだったが、ユーロは東京〜ロンドンタイムを通じて売りが優勢となった。ロンドンタイムの為替は、米ドル円下落、英ポンド髭ボーボーで、他通貨はレンジ的な動き。NYタイムに入ると、ダウは軟調だったが前日上昇分の調整と織り込みだった模様で、NASDAQとS&P500の上昇を受けて円安が進んだ。
EIAの石油在庫統計で原油・ガソリンともに予想より在庫量減と発表されたことを受けて、原油先物は急騰した。金先物は僅かに下落、VIXはやや上昇。日足では、ドル円-7、ユーロ円-59、ポンド円-24、豪ドル円+37、NZドル円+19、加ドル円+27と、やはりユーロの下げが目立った。
早朝の為替はポンドがやや上昇、他通貨は横ばいである。日経平均先物は-52、ダウ平均先物は+4である。原油は横ばい、金とVIXはやや下落。寄り付き前注文は-370万株の売り越しとなっている。今日の東京株式市場は、寄り付きからは反落、昨日の利確売りが落ち着いた後は、ややプラス圏で推移すると予想する。為替はBrexit問題が一段落したことで、材料出尽くしの上げと見る。下落トレンドが続いた豪ドルがいつ上げに転じるか。昨日の英国EU離脱通告でのEUもっと国減るんじゃない下げが継続するかに注目したい。
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