☆ばーさんや、お茶を一杯( ´−`)
今日は利休忌である。千利休が秀吉に切腹を命じられた理由は、諸説あって本当のところは良く分からない。しかし、利休でググると「牛たん炭焼 利久 オフィシャルウェブサイト」がトップヒットするのは新手のSEOか!!(^▽^)。
週末の相場は一言で言うとトランプラリーだった。東京株式市場は寄り付きから堅調で、日経平均が19,262円(+177円)と久しぶりに+100円超の上げとなった。為替は調整的な動きが続いた。ロンドンタイムに入ると円買いが優勢となり、NYタイムも継続した。これは、上程が1日延期されたヘルスケア法案の可決を不安視する動きが強まったためと思われる。日本時間の午前4時頃、「ヘルスケア法案の採決断念」と伝えられると、NY株は急落、為替も一気に円高が進んだ。しかし、NY株の戻りが早いことを受けて、為替は円の戻し売りが入って値を戻した。
日足では、米ドル円+40、ユーロ円+63、英ポンド円+14、豪ドル円+27、NZドル円+33、加ドル円+22と、前日プラスとなった。原油先物は下落、金先物は上昇、VIXはやや下落となった。
早朝の為替は窓明けから大きく下げている。落ち着いて考えると、ヘルスケア法案見送りでトランプ政権の求心力の低下は明らかとして、ドル売りが始まったのだろう。原油は横ばい、金とVIXは上昇している。日経平均先物は-350円、ダウ平均先物は-98円と大きく下げている。寄り付き前注文は-60万株の売り越しである。
今日は全時間帯に亘って、円安とドル売り円買いが継続すると見る。トランプ政権が新たな手を打つまではこのトレンドは動かないだろう。
PR