☆OK狭間( ´−`)
1560年の今日、桶狭間の戦いで織田信長が今川義元を討ち取った。これについては、今川義元が勝ち戦と油断して酒宴していたところに、信長勢が奇襲したという説が強いが、流石に誇張されている気がする。いくら何でも戦場で大酒飲むのは考えられない。多少の油断はあったと思うが。油断快適(#^_^#)。
週末の3日、ロンドンでテロが発生した。被害に遭われた方にはお見舞い申し上げる。ただし、市場の反応は二鈍く、早朝にややポンドが売られたものの、ポンド円142円台で反転した。
週末の東京株式市場は寄り付きから買いが優勢となった。日経平均は一時20,200円台まで上昇し、終値は20,177円(+317円)だった。為替は織り込み済みで、ロンドンタイム〜NYタイム序盤まで揉み合いの展開が続いた。21時半に米国雇用統計で雇用者数悪化が伝えられると、米ドル売りが進み、他通貨も釣られ売りとなった。指標発表当初の動きはそこまでではなかったが、じりじりと下げる展開となった。一方、米国株は堅調で3指数ともにプラスとなった。
日足では、米ドル円-91、ユーロ円-28、ポンド円-117、豪ドル円+11、NZドル円+30、加ドル円-55と、相変わらずのボンドの荒い動きと、オセアニア通貨の堅調が目立った。先々週あたりからNZドルは他通貨と異なる動きを示すことが多く、謎(NZ)ドルと名付けることにした。原油先物は下落、金先物は上昇、VIXは横ばいだった。
早朝の為替は、先に述べたようにポンドが下落して始まったが、下げ幅は限定的となっている。豪ドルが対円でやや下げているが、他通貨は大きな動きはない。原油は下落、金とVIXは上昇とリスク回避モードは続いている。日経平均先物-72、ダウ平均先物-22、寄り付き前注文は+370万株の買い越し。今日の東京株式市場はやや上昇、為替は円安に戻す展開と見る。
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