☆馬から落ちて落馬して( ´−`)
1929年の今日、福島競馬場で全頭落馬によるレース不成立が発生する。これは史上初である。ブログ主は落伍している(関係ないw)。
昨日の相場は嵐の前の工藤静香、と思いきや、意外な動きが見られた。今週に入ってからのリスク回避モードが一定巻き戻された感じだ。
今日の東京株式市場は、寄り付き〜前場で日経平均が軟調に推移した。後場に入って値を戻し、一時2万円台を回復する場面もあったが、終盤でやや下げて19,984円(+4円)で取引を終えた。為替は10時半の指標改善を受けて豪ドルが急騰したほかは、日本株に合わせて下落〜上昇となった。ロンドンタイムでは円買いが進んだが、ユーロ円を除き18時頃を谷に反発上昇に転じた。ユーロ円も20時頃には底打ちとなった。ユーロの下落上昇については、一度ECBがインフレ目標を引き下げと報じられ、その後、全く逆の報道が伝えられた点が影響している。これは何とも不可解である。
一方、英国総選挙前の世論調査で、過半数には及ばないものの保守党優勢が続いていると伝えられたことから、英ポンドは買いが入った。NYタイムでは円売り優勢が続いた。EIAの発表で石油在庫増の結果が出ると、加ドルが売られるが一時的な動きに終わった。米国株は3指数とも上昇、原油先物、金先物、VIXともに下落。日足では、米ドル円+46、ユーロ円+31、ポンド円+118、豪ドル円+84、NZドル円+50、加ドル円+2と、相変わらずのポンドの荒い動きだった。加ドルも辛うじてプラス圏で終わった。
早朝の為替は小動き、原油は僅かに上昇、金とVIXは横ばいである。日経平均先物+15、ダウ平均先物+6、寄り付き前注文は-150万株の売り越し越しである。売り越しは6営業日ぶりである。
今日の相場は英国総選挙とコミー氏の米国議会証言を控えて様子見市場と見る。東京株式市場はやや上昇、為替は円安と見るが小動きだろう。
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