☆イチバーン\(^^@)/
1983年の今日、ハルク・ホーガンのアックスボンバーを喰らったアントニオ猪木が、リング下に落下して失神。救急車で運ばれる事態となった。当時、ハルク・ホーガン氏の青ざめた顔が印象に残っている。猪木時代の終わりを告げる出来事だったと言える。
一昨日くらいから、市場は喉元過ぎれば相場になっている。リスクの元種は残っているが、大きな動きがないので、ちょっと一息というところだろう。来週は英国総選挙と、早ければコミー元FBI長官(これって「前」じゃないの?)の議会証言が予定されているし、今月は仏国民議会の選挙もある。直ぐに荒い動きになってもおかしくない。
昨日の東京株式市場は寄り付きから買いが優勢となった。日経平均は一時19,887円(237円)まで上がり、終値も19,860円(+209円)と久しぶりの+200円超の上げ幅となった。為替は前場では円安に動いたが、日経が+200円前後で高値安定すると、揉み合いとなった。ロンドンタイムでは17時半の英国PMIが大きく上振れしたことを好感して、英ポンドが急騰。他通貨も釣られ上げする展開となった。NYタイムに入ると米国株が3指数とも上昇。ダウ平均は+100円超の上げとなった。これを受けて、為替も円安安定で推移した。
日足では、米ドル円+66、ユーロ円+33、ポンド円+71、豪ドル円-16、NZドル円+20、加ドル円+35と、豪ドルの下落が目立つ結果となった。これは中国PMIの悪化が影響している。いつまで続く豪中蜜月余波というところで、豪州の前労働党政権が中国ベッタリの政治経済政策を続けたことが今を尾を引いている。原油先物、金先物、VIXはともにやや下落した。
早朝の為替は前日終値付近で動いている。日経平均先物+100、ダウ平均先物+8、原油と金は下落、VIXは上昇。寄り付き前注文は+180万株の買い越し。今日の東京株式市場は続伸、遂に2万円台突入か?の期待が高まる。為替は米国雇用統計を睨んで揉み合いとなるだろう。
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