☆焦らずASEAN( ´−`)
1967年の今日、東南アジア諸国連合(ASEAN)が結成される。城内人口は6億人を超え、EUやNAFTAよりも多い。
昨日の東京株式市場は寄り付きから大引けまで高値安定だった。値幅は僅か48円で20,055円(+103円)で取引を終えている。為替は、開場後に円安に振れたものの、直ぐに上げ渋った。ロンドンタイムでは序盤からやや円安となったが、NYタイムにダウ平均が上げ渋ると円高に動くなど、全般に同意薄な展開となった。ダウ平均は25時前から値を戻し、米国株3指数ともプラスで推移した。
為替は日足で、米ドル円+1、ユーロ円+21、英ポンド円-7、豪ドル円-15、NZドル円-47、加ドル円-16と、原油価格の軟調を受けて、資源国通貨が売られたことが分かる。中でも謎ドルが一番下がっている。金先物とVIXは下落、金先物は横ばいだった。
また、ズマ南ア大統領の不信任案動議に掛かる投票が非公開となる見込みと報じられると、南アランドが上昇した。非公開であれば与党の造反も出やすいという判断である。しかし、罷免ネタで通貨が買われる大統領というのもカナシス(^_^;)。前にも書いたかも知れぬが、ズマ大統領は自分より人気があるというやっかみで財務相を罷免しようとして、野党にまで反対されて撤回したというニュースが最近も出たばかりだ。
早朝の為替は小動きである。日経平均先物+11、ダウ平均先物-2、原油下落、金横ばい、VIX上昇。寄り付き前注文は-10万株の売り越しとなっている。これは昨日の利確売りであろう。今日の東京株式市場は続伸、為替は小動きと見る。原油価格が上昇した場合は資源国通貨が買い戻される展開もある。
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