☆撮影戦争( ´−`)
何だかグラビア撮影の場所取りのようだ(#^_^#)。1863年の今日、薩英戦争が開戦した。建前上は生麦事件の報復だが、実際のところ賠償金25,000GBP(60,300RYO)は既に支払われており、英国は「ちょっと脅せばもっと金出すんじゃ?」的な理由で戦争を吹っ掛けたとも思える。
http://ajer.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-7af5.html
これによると、1842年の歳入は156万7000両、60,300両は3.8%くらい。大したことないや(^_^;)。勝敗については日本側は物の被害が多く、英国側は人の被害が多いというところで、痛み分けと見るが、この戦争で英国と薩摩藩はお互いの実力を高く評価し、友好関係を結ぶことになる。
いつも以上に前置きが長い<m(__)m>。
昨日の東京株式市場は終始軟調で、日経平均は19,537円(-192円)まで下げて取引を終えた。一方、為替は自律反発により円が戻し売りする展開となった。株価と為替は相関はするが連動はしないのがお約束である。円売りはロンドンタイム序盤で一服後に買いに転じたが、NYタイムに入ってNY株が堅調な動きを見せると再度やや円安に推移した。
為替は日足で、米ドル円+60、ユーロ円+19、英ポンド円+25、豪ドル円+5、NZドル円+7、加ドル円+12と、米ドル円の上昇が目立った。欧州・米国株は上昇して取引を終えている。原油先物は上昇から下落、金先物とVIXは下落した。VIXは13台まで下がり、ややリスク回避モードが後退したと見られる。
早朝の為替は、ドルストレート、クロス円とも、円安に動いている。日経平均先物+113、ダウ平均先物+25、寄り付き前注文は+110万株の買い越し。原油上昇、金とVIXは下落している。今日の東京株式市場は反発、為替は円安基調と見るが、米朝のトークバトルはまだ続いており、再度北の国が動いた際には、株安・円高局面となる可能性もある。
PR