☆ドコモコドモ( ´−`)
1991年の今日、エヌ・ティ・ティ・移動通信企画株式会社(現NTTドコモ)が設立された。会社名が堅苦しいのとカタカナ表記なのが目を引く。当時はアルファベットの社名が使えなかった。この時点では、グループ内の序列はNTT本社>>>ドコモであり、ドコモに行くのは左遷に近い人事だったとも言われ、それを跳ね返すために同社では新サービスに積極的に取り組んだとされる。
週末は山の日で東京株式市場が休みだったことから、全体に同意薄の展開となった。欧州株は総じて下落、米国株の戻りは遅かった。為替は日足で、米ドル円+1、ユーロ円+58、英ポンド円+41、豪ドル円+22、NZドル円+54、加ドル円+42と、円の全面高は一服したが米ドルは売り買いが交錯していると見る。原油先物、金先物、VIXともにやや上昇した。米国株3指数はやや上昇、
ここでVIXの簡単な説明。日本語では「恐怖指数」と物騒な呼び名になっているが、元はVolatility IndeXであり、S&P500のオプション取引のボラティリティから算定されるもの(この説明で分かる人はいないなw)。S&P500はダウ平均やNASDAQと並ぶ指数で、米国株500銘柄から算定される。VIXが高い→S&P500の変動幅が大きいとの予測である。変動幅が大きければ投資リスクも増える→投資に消極的という評価になる。VIXは通常10〜20の範囲で推移し、戦争や経済危機が発生した場合には、30以上に上がる場合もある。直近の最高値はチャイナショックの53.29である。
早朝の為替は小動き。日経平均先物-270、ダウ平均先物+34、原油上昇、金横ばい、VIX下落。寄り付き前注文は+60万株の買い越し。日本はお盆休みでも海外投資家は休んでいないが、米朝のトークバトルが続く間はリスク指向にはなりそうもない。東京株式市場はやや戻すだろうが、大きな上げにはならないと見る。為替もやや円安に振れると思われるが、動きは少ないだろう。
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