☆細く短く( ´−`)
1993年の今日、6党連立の細川護熙政権が発足した。38年ぶりの非自民党政権だったが、9ヵ月足らずという短期に終わり、大きな実績を残すことは出来なかった。と言うか、野党がイキナリやって上手くはいかん(^_^;)。しかし、もう四半世紀近く経っているのか。。。
昨日の東京株式市場は軟調に推移し、日経平均は19,996円(-59円)と2万円台を割った。為替は織り込み済みとして大きな動きではなかった。しかし、ロンドンタイムに入ると円売りが進み、久しぶりに大きく動くことになった。NYタイムで米国株が堅調な動きを見せると、米ドル・加ドルは持ち直したが、他のクロス円の戻りは遅かった。米国株も大引けではマイナス圏に落ち、北の国の発言などを受けてリスク回避モードとなった。
為替は日足で、米ドル円-38、ユーロ円-91、英ポンド円-94、豪ドル円-27、NZドル円-65、加ドル円-24となり、欧州通貨が大きく下落した。原油は上昇から下落、金とVIXは上昇した。
早朝の為替は円高に動いている。日経平均先物-96、ダウ平均先物-14、原油、金、VIXともに上昇。寄り付き前注文は+870万株の買い越しだが、これは昨日の利確買いと思われる。米国株の下落と北の国リスクから、しばらくは株安・円高トレンドと予想する。
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