☆古橋頑張れ\(^^@)/
1949年の今日、古橋廣之進がロサンゼルスの北米水上選手権大会の1500m自由形で世界新記録を出し優勝し、フジヤマのトビウオと呼ばれた。ただし、1948年のロンドン五輪の時に日本は出場できず、次のヘルシンキでは選手としてのピークを過ぎていたことから、五輪のメダルを取れなかったのは残念である。後年、水泳協会の理事として千葉すず問題でも顔が知られることになった。
昨日の東京株式市場は、米朝関係がいきなり緩和したことから大反発し、日経平均先物は19,753円(+216円)で取引を終えた。マザーズだけが横ばいとなった点は、リスクオンに舵を取るにはまだ早いことを現している。為替も円の全面安となった。ロンドンタイムでは、米ドル買いは続いたが、クロス円の円安は一服し、英国指標(CPI/PPI/RPI)がやや悪化したことを受けて、英ポンドが反転売りとなった。
NYタイムでは寄り付きからは3指数ともにプラス圏だったが、直ぐに軟調になると為替も調整的な動きに変わった。為替は日足で、ドル円+105、ユーロ円+71、ポンド円+35、豪ドル円+49、NZドル円+18、加ドル円+60と、ユーロ円の堅調さと謎ドルの下落が目立った。米国株はダウ平均のみ僅かにプラス、NASDAQとS&P500はマイナスで終わった。原油先物上昇、金先物下落、VIX上昇から下落だった。
早朝の為替はやや円高に動いている。日経平均先物-38、ダウ平均先物-4、原油横ばい、金とVIXはやや上昇。寄り付き前注文は+50万株の買い越しである。今日の東京株式市場は、寄り付きから昨日の利確売りで下落し、その後もプラマイラインを上下すると予想する。為替もやや円高に触れると見る。
ただし、米朝の緩和が早期に進展するような材料が出てくれば、株高・円安に動く可能性もある。しかし、米朝舌戦であれだけ言い合いながら、双方とも急に態度が軟化したのは、ダチョウ倶楽部のチュウみたいじゃないかw
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