☆復活の日( ´−`)
2012年の今日、NY株式市場でアップル株が1株701.91米ドルとなった。時価総額は歴代最高額である約6580億米ドルを記録した。2001年2月にApple株は14.44ドルまで下がっており、まさに奇跡の復活である。
毎回放蕩の限りを尽くす旅の後、通常モードに戻るまで1週間は掛かるのが常なので、しばらくは概要のみの更新となる。
先々週末に北の国が動かなかったことを好感して、先週明けに株高・円安で始まった相場は今週も継続している。14日(木)のMPCで利上げ賛成の委員が1名増えたことから、我らが英ポンドは急騰\(^^@)/。15日(金)もポンド買いは続き、ポン円は151.5円台まで上昇した。これはBrexit後の最高値更新である。昨日の24時にカーニーECB総裁が利上げに慎重な発言をしたことから、一旦ポンドは売り戻されたが、大きな下げにはならず。いまは皆北の国の件に目が向いており、Brexit問題が報じられることが少なくなったことも、心情的な買い心理を生んでいると見る。
ドルストレートや他のクロス円も上昇トレンドに乗っており、NY株は最高値更新、日経平均も2万円台を回復しそうな勢いである。これは市場関係者では飛翔体慣れが進んでおり、北の国が実際の目標に向けて撃つ、または、米国が先制攻撃する、このどちらの可能性も少ないこと。当面睨み合いが続くだろうこと。これらの前提からずっと続いたリスク回避モードが一気に反転した感がある。
ああ、もう9時を回ってしまった(^_^;)。東京株式市場は日経平均が20,128円(+218円)で寄り付いた。為替は流石に上げは一服している。株価は上げ渋り、明日のFOMCを睨んで為替も揉み合いと予想する。
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