☆あーあーあああああーあ(何度目か?)
北の国vs米の国の舌戦には食傷気味だったが、さすがに北の国の外相が「宣戦布告」などと述べては狼狽する人も出てくる。24時前にこの発言が伝わってから、リスク回避の円買いが一気に進んだ。米朝双方が最高にヒートアップしたあと、妥協的な展開を期待している。ダチョウ倶楽部の(^з^)-☆Chu!!みたいなものだ(場違い感)。
昨日の東京株式市場は寄り付きから堅調な動きで、日経平均は+100円前後で推移し、20,397円(+101円)で取引を終えた。為替は調整的な動きだった。ロンドンタイム序盤ではやや円買いの場面となったが、19時頃には一服し反転円安となったところに、上記発言が報じられた。NY株も売りが優勢となり、3指数ともマイナス圏で終わった。為替は日足で、米ドル円-41、ユーロ円-126、英ポンド円-81、豪ドル円-53、NZドル円-101、加ドル円-57となった。ユーロとNZドルの下落は、与党が過半数を確保出来なかったことへの政局リスクであり、連立政権発足までは両通貨とも軟調な動きと見る。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落だった。
早朝の為替はやや円安に動いている。日経平均先物-198、ダウ平均先物-8、原油横ばい、金下落、VIX上昇、寄り付き前注文は+430万株の買い越しである。今日の東京株式市場は、北の国リスクで売り優勢、為替は調整的な動きと予想する。
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