☆ちゃらちゃっちゃちゃらっちゃ( ´−`)
皆さん、こんばんわ。ムーディ格付けです(ネタが古いぞw)。週末、メイ英国首相の発言は久しぶりのBrexitネタだったが、基本的に既定路線の確認で驚きはなかった。しかし、為替市場閉場間際になって、ムーディーズが英格付けをAA1からAA2に下げたことを受けて、ポンドが一時急落した。ただし、サブプライムローン問題で、リーマンブラザーズの各付けを破綻後になって、A3→B3に下げたことから信頼度は大幅に失われている。そのため、狼狽売りはあったものの戻りは早かった。
週末の東京株式市場は、寄り付きから日経平均プラスで始まったものの右肩下がりで推移した。10時前にマイナス圏に落ちるとそのままプラ転はしなかったが、終盤にやや値を戻して20,296円(-51円)で取引を終えた。為替はロンドン〜NYを通じて調整売りが優勢となった。米国株は全体に軟調で、ダウ平均はマイナス、NASDAQとS&P500は僅かに上げて取引を終えた。為替は日足で、米ドル円-43、ユーロ円-50、英ポンド円-168、豪ドル円-2、NZドル円-9、加ドル円-47と、ポンドの下落が目立った。原油先物は横ばい、金先物とVIX上昇した。
早朝の為替は全体に円が戻し売りされる展開になっている。日経平均先物-36、ダウ平均先物+12、原油横ばい、金とVIXは下落、寄り付き前注文は+600万株の買い越し。北の国vs米の国の舌戦は相変わらずだが、これまた、またか的な印象が出て来ており、相場的にはリスクオンが続くと見る。今日の東京株式市場は上昇、為替は円安継続と予想する。
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