☆何故だ?( ´−`)
1982年の今日、当時の岡田茂社長が電撃解任される、いわゆる三越事件が起きた。その時岡田氏が発言したとされる「何故だ!」は流行語となった。この辺、取締役からは水面下で辞任勧告があったが、岡田氏は撥ね付けたと言われる。同氏は解任後に背任罪で地裁、高裁で有罪判決を受け、上告中に死去した。やはり物事には引き際が肝心だ。
何てったって英ポンド\(^^@)/。英ポンド円は1日で+130Pipsを超える上昇となり、Brexit前の160円台も見えてきた。いや、そこまで上げる要素があるか?と考えたら疑問の余地はあるが、メイ2次政権も連立の軋みが報じられることはなく、安定していると見られること。経済的には好調をキープしていること。皆の目が北の国関係に向いていること。これらがポンド高を後押ししているようだ。
昨日の東京株式市場は寄り付きから好調で、日経平均が20,481円(+170円)まで上昇したが、後場に入って下落し、20,347円(+37円)まで上げ幅を縮めて取引を終えた。為替は調整的な動きだった。ロンドンタイム以降は円安が再炎し、NYタイムでもその流れが続いた。ただし、オセアニア通貨は対円で下落した。米国株は、トランプ大統領の北の国への追加制裁予定が報じられたこともあり、軟調な動きで、3指数ともマイナスで終わった。為替は、日足で米ドル円+27、ユーロ円+83、英ポンド円+136、豪ドル円-85、NZドル円-36、加ドル円+24とポン円上げと豪ドル円下げが目立った。原油先物は横ばい、金先物は下落、VIXは上昇から下落。
早朝の為替は前日終値付近を動いている。今日の東京株式市場は上昇、為替は円安継続と見る。
【追記】
日経平均先物-156、ダウ平均先物-10、原油と金は横ばい、VIXは上昇、寄り付き前注文は+460万株の買い越しだった。日経、TOPIX、JPX400は上げているが、Apple株の低迷からJASDAQとマザーズは下げている。日本株は上値が重いと見る。
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