☆臨時ニュースです( ・o・)
昨日のNYダウ平均が5000米ドルの大暴落となりました(^_^;)。
1938年の今日、アメリカでオーソン・ウェルズ演出のラジオドラマ『宇宙戦争』が放送されるが、本物のニュースと勘違いされ、アメリカ中で120万人以上が大パニックになったされる。これは、番組中に臨時ニュースの形で「火星人の侵略が始まった」と入るものである。
ダウ平均は確かに下がったが、24,442.92(-245.39)と5000米ドルの1/20であった( ´−`)。
昨日の東京株式市場は、前場寄り付きがプラス圏で始まったものの、そこから右肩下がりに推移。後場で一時上昇したものの、再度下落し21,149.80円(-34.80円)で終わった。
為替は日足で、米ドル円+47、ユーロ円+26、英ポンド円+26、豪ドル円-4、NZドル+29、加ドル円+14と、豪ドル円を除くとやや買い戻しが優勢となった。豪ドル円は相変わらずの中国指標(中国の9月工業部門企業利益悪化)によるものだろう。原油先物、金先物は上昇から下落、VIXは上昇、米国株は3指数ともに下落。
早朝の為替は全体に円安。日経平均先物-135、ダウ平均先物-24、原油と金は横ばい、VIXは上昇。今日の東京株式市場は、昨日の米国株安による売りvs安値感からの買いの綱引きで調整的な動き、為替はやや円安と見る。
トルコリラ円がショック後の最高値を更新し、米土の摩擦もサウジ領事館問題の影に隠れていることから、当面は上昇トレンドと見る。