9月3日(月) 晴れ

☆現存最古(^｡^)

　301年の今日、サンマリノが成立した。現存する中では世界最古の共和国である。とは言うものの、301年は自己申告であり、実際には1631年にローマ教皇が独立を承認したのが正式な始まりである(それでも現存最古は変わらんが)。

　週末の東京株式市場は、マイナス圏で寄り付いた日経平均が右肩上がりに上昇し、後場で一時プラス圏になる場面もあったが、大引けでは22,865円(-4円)と僅かに下げている。

　為替は日足で、米ドル円+10、ユーロ円-57、英ポンド円-48、豪ドル円-71、NZドル-31、加ドル円-36と、米ドルを除くと円が買われた。原油先物とVIXは上昇から下落、金先物は上昇、米国株はダウ平均は下落、NASDAQは上昇、S&P500は横ばいとそれぞれ。NASDAQは、最高値更新したApple株に釣られてIT株が買われたためだろう。

　早朝の為替は全般に小動きだが、Brexitの妥結が10月→11月に伸びるというアナウンスが合ったことを受けて、英ポンドが売られている。日経平均先物-15、ダウ平均先物+24、原油は横ばい、金とVIXは下落。今日の相場は株安・円高が続くと見るが、米国を取り巻く問題がそろそろ収束の兆しくらいは見えてほしいところだ。

8月31日(金) 晴れ

☆昔取った衣笠( ´−｀)

　1994年の今日、ディスコジュリアナ東京が閉店した。昔はVIP席で踊ったものだ。いや、実際にはトゥナイトで見たくらいだったが、この番組の方が先に終わっていた(^_^;)。1991年5月開店なので、イメージとは違ってバブル期終了後である(バブル期は公式には1991年2月まで)。こういう施設が田町にあったんだなあ、と今更ながらしみじみ。

　相場の方はあまりしみじみ出来ない展開となった。東京株式市場の日経平均は22,869円(+21円)と僅かに上げたが、全体に株安・円高トレンドとなった。トランプ大統領がEU牽制、中国の為替操作断定、WTO脱退など相変わらずの言いたい放題なのに市場が反応したのだろう。

　為替は日足、米ドル円-62、ユーロ円-122、英ポンド円-98、豪ドル円-98、NZドル-112、加ドル円-93と、一昨日の円安から反転、円の全面高となった。原油先物とVIXは上昇、金先物は上昇から下落、米国株は3指数とも下落。しかし、Apple株は一時228米ドルまで上がった。これは毎年恒例の新型iPhone発表イベントの招待状がマスコミ各社に出されたことを受けてのものだ。

　早朝の為替は全体に僅かに円高だが、トルコリラは売りが進んでいる。日経平均先物-155、ダウ平均先物-31、原油と金は横ばい、VIXは上昇。今日の相場は株安・円高基調と見る。

　トルコリラこのままじり安が続くのか、いつまで続く貿易問題など不安定要素を抱えたまま、9月に突入となる。

8月30日(木) 晴れ

☆破綻、破談、ははん( ´−｀)

　1995年の今日、信用組合最大手の木津信用組合と第二地方銀行最大手の兵庫銀行が経営破綻、兵庫銀行の破綻は日本の銀行では戦後初となった。

　昨日の相場はポン円大爆発、で終了としたい(^▽^)。日経平均は22,848円(+34円)と僅かな上げだったが、それは今となってはどうでもいい。

　為替は日足、米ドル円+50、ユーロ円+71、英ポンド円+240、豪ドル円+8、NZドル+40、加ドル円+53と、英ポンド円は8月3日の水準まで値を戻し、ユーロ→他通貨でも対円で釣られ買いが進んだ。原油先物と金先物は上昇、VIXはともに上昇から下落、米国株は3指数とも上昇。そして、Apple株は223米ドルまで上がった。来月のAppleスペシャルイベント開催まで同社株は堅調な動きが続くと見る。

　早朝の為替は小動き、日経平均先物+192、ダウ平均先物+7、原油と金は横ばい、VIXは上昇。今日の相場は株高・円安基調とならざるを得ないだろう。

8月29日(水) 晴れ

☆銅線、導線、銅銭(くどいw)

　9Nの銅線は金より高い、ではなくて。708年の今日(和銅元年8月10日)、日本初の銅銭「和同開珎」が発行された。ただし、当時の日本はまだまだ物々交換の時代であり、ほぼ使用されなかったと見られる。唐の開元通宝に酷似していることから、ちょっと唐土の真似をしたくなったんだよ、きっと(^_^;)。

　昨日の東京株式市場は、日経平均が23,000円を超えたところで、戻り売りが始まり、22,813円(+13円)と僅かな上げに留まった。

　昨日の為替は日足で、米ドル円+13、ユーロ円+30、英ポンド円-11、豪ドル円-3、NZドル+22、加ドル円+39と、米ドルがやや値を戻し、しばらく買い優勢だった英ポンドが下落。原油先物、金先物、VIXはともに上昇から下落、米国株は3指数とも上昇。そして、Apple株が220米ドルを超えた＼(^^＠)／

　早朝の為替は小動き、日経平均先物-13、ダウ平均先物+22、原油と金は横ばい、VIXは上昇。今日の東京株式市場は、権利落ち日のため下落、為替も円高基調と見る。

8月28日(火) 晴れ

☆複雑怪奇( ´−｀)

　1939年、独ソ不可侵条約締結を受けて、平沼騏一郎首相が「欧州情勢は複雑怪奇」と声明し内閣総辞職した。ご本人はいたって真面目なのであろうが、退陣理由としてこれを上げちゃダメよ(^▽^)。当初は、日独伊＋ソの四国同盟を希望する動きも、独外相リッベントロップや日外相松岡洋右などにあったが、元々は利害関係とイデオロギーを異にする国同士、和平関係が長く続かなかったのはご存じのとおりである。

　昨日の相場、日米欧とも株価は堅調で、日経平均は22,799円(+197円)と今日にも23,000円回復が見えてきた。我らがトルコリラはトルコ市場開場とともにやや下げたが、大きく崩れるほどでは無かった。

　週末の為替は日足で、米ドル円-23、ユーロ円+34、英ポンド円+23、豪ドル円横ばい、NZドル-3、加ドル円+9と、欧州通貨が上げている。原油先物、金先物、VIXはともに上昇、米国株は3指数とも上昇。

　早朝の為替はトルコリラを除きやや円安。日経平均先物+135、ダウ平均先物+20、原油と金は横ばい、VIXは下落。今日の相場は、株価は上昇、為替は全体として米ドル円売り、クロス円買いは継続すると見る。

　しばらく材料がないトルコリラは調整的な動きが続き、このネタにはやや食傷気味になっているため、米国の追加制裁(まだ打つ手はあるのか？)などがあっても、一時的な動きに留まると思われる。

　今日は株式権利付き最終日なのでお忘れのないよう(^｡^)。ブログ主はイオン株のクロスを仕込んだ(2期目)。