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11月20日(月) 曇り

☆窓を開けて為替(どこかで聞いたような?w

 1985年の今日、Windows1.0が発売された。開発発表は1983年10月だったが、開発が難航しこの日になった。当時のMS-DOSめ640MBのコンベンショナル・メモリではペイントソフトでカラー画像を編集出来なかった。ウィンドウもタイル式で先行したMacintosh/System1.0とは異なった。

 というところで、今朝は英ポンド円と加ドル円が上窓、謎ドル円が下窓、を空けて始まった(そういう落ちかw)。週末の相場は株安・円高トレンドに終始した。東京株式市場は寄り付きから堅調で、10時過ぎには日経平均が22,757円(+406円)まで上がったものの、そこから急落。後場終盤ではマイナス転する場面もあったが、最後に持ち直し22,396円(+45円)で取引を終えた。為替は日足で、米ドル円-91、ユーロ円-86、英ポンド円-98、豪ドル円-96、NZドル円-99、加ドル円-86と、ゴリッと下げた。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落。全体にリスク回避モードが意識された模様だ。

 早朝の為替は書いている間に円高になってきた(^_^;)。
独自由民主党(FDP)が連立交渉から離脱したとの報道を受けて、独政局の不安定が意識されてユーロ売りが優勢になったことから、他通貨も釣られ売りされている模様だ。米国減税案も下院では2018年からの施行で可決されたものの、上院では1年先送り案が上程されており、両院での摺り合わせが必要な状況だ。ドイツでは再選挙の恐れもあり、ユーロは当面軟調に推移すると見る。

 日経平均先物-112、ダウ平均先物-10、原油とVIXは下落、金は横ばい。寄り付き前注文は940万株の買い越しである。今日の相場は週末からの株安・円高トレンドが続くと予想する。
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11月17日(金) 曇り

☆たくぎん(。-_-。)

 ススキノに「たくぎん」というお店があるらしい(そっちかw)。1997年の今日、北海道拓殖銀行が北洋銀行への営業譲渡を発表した。戦後初の都銀破綻であり、以前書いた山一証券と同様にバブル景気終了を象徴する出来事と言える。

 余談だが、2010年に破綻した日本振興銀行に定期預金を持っていた。預金保護で全額戻って来たが、当時としても年利1%はあまりにも高金利であり、既に自転車操業で短期的な資金集めに入っていたのであろう。ただし、保護上限を超えた分も弁済率は約61.0%と破綻案件にしては高率だった。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから日経平均がマイナスで始まったが、直ぐにプラ転。後場から大きく上げて、前日の下げを全戻しする動きとなった。為替は調整的な場面が続いた。ロンドンタイムに入ってやや円安に振れたが大きな変動にはならず、19時過ぎには下げ始めた。NYタイムで米国株が堅調な動きを見せると円売りが進んだ。為替は日足で、米ドル円+22、ユーロ円-1、英ポンド円+53、豪ドル円+18、NZドル円-19、加ドル円+23と、ポンド以外は小動きに終わっている。原油先物とVIXは上昇から下落、金先物は上昇。米国株は3指数とも上昇した。

 早朝の為替はやや円安に動いている。日経平均先物+239、ダウ平均先物+7、原油、金、VIXともに横ばい、寄り付き前注文は+970万株の買い越し。今日の東京株式市場は上昇、為替も円安基調と見るが、米国減税案、英国政局とBrexit、しばらく落ち着いている米朝関係、など、リスク要因は残っており、関連ニュースが入れば大きく動く可能性もある。

11月16日(木) 晴れ

☆なーんもイエレーン(。-_-。)

 前にも書いた気が(^_^;)。1914年の今日、FRB(連邦準備銀行)が営業を開始した。次期FRB議長にはパウエル氏が任命されたが、最後までイエレン現議長再任の可能性もあったという。

 昨日の東京株式市場は寄り付きから下落基調で、日経平均は後場序盤に22,000円を割りそうな勢いだったが、そこから持ち直し22,028円(-351円)で取引を終えた。為替は株価下落を織り込み済みだったと見られ、東京タイムでは動かなかったものの、ロンドンタイム以降は円高に終始した。とりわけ、原油価格の下落を受けて資源国通貨の売りが優勢だった。米国株が序盤の下落から上昇に転じると、やや反発したが戻りは鈍かった。米国3指数も全て下落して取引を終えている。為替は日足で、米ドル円-56、ユーロ円-73、英ポンド円-63、豪ドル円-89、NZドル円-38、加ドル円-63と、やはり資源国の下げが目立った。原油先物は僅かに上昇した後大幅下落、金先物は大きく上げてからから下落、VIXは上昇。

 早朝の為替は各通貨とも窓を大きく開けたが、ユーロ円以外はほぼ埋めつつある。日経平均先物+57、ダウ平均先物-1、原油とVIXは上昇、金は横ばい。寄り付き前注文は-210万株の売り越し。今日の東京株式市場は昨日の下げの反発と見るが、上値は重く1/3程度しか戻さないと予想する。為替も円の戻し売りが優勢と思うが、こちらも上値は重いと見る。

11月15日(水) 晴れ

☆必ずやります( ´−`)

 自由民主党(というキャッチがあったw)、1955年の今日、自由党と民主党が合併し、自由民主党が誕生した。先立つ10月13日には左右社会党が合同しており、所謂「55年体制」が成立した。これは、1993年8月9日に細川内閣成立まで続くことになる。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから軟調で日経平均が22,323円(−57円)まで下がったが、直ぐに上昇に転じた。22,532円(+151円)まで上がったが、終盤に下げて22,380.01円(-0.98円)で取引を終えた。為替はNZドルを除いて調整的な動きに留まった。ロンドンタイムに入ると、16時の独GDP改善を受けて一旦円安に振れるが、18時半の英国CPI/RPI/PPIの悪化により英ポンドが急落し、米ドルも釣られ下げした。NYタイムで米国株が寄り付きから軟調に推移すると円高に動いたが、株価が持ち直すと下げは一服した。
 為替は日足で、米ドル円-10、ユーロ円+133、英ポンド円+44、豪ドル円+5、NZドル円-30、加ドル円-5となった。19時からの日米英欧の中銀総裁のパネル討議で、ドラギECB総裁が緩和政策を続けると発言したことで、ユーロが大きく上げる展開となった。原油先物とVIXは上昇から下落、金先物は上昇した。米国株は3指数ともやや下げて取引を終えている。

 早朝の為替は前日終値付近を動いている。日経平均先物-75、ダウ平均先物-17、原油とVIXはやや上昇、金は横ばい、寄り付き前注文は-140万株の売り越し。 昨日の東京株式市場は昨日の微妙な下落から上昇基調と見る。為替はユーロの反発が予想されるが、他通貨は小動きと予想する

11月14日(火) 雨

☆このモンドコレクション(色々違うw

 1690年(元禄3年)の今日、水戸藩の徳川光圀が隠居した。通称水戸黄門だが、ドラマのように諸国漫遊したことを示す記録は無い。そもそも水戸徳川家は参勤交代さえしておらず、ほぼ江戸在住であった。「圀」は則天武后が作った則天文字の一つと言われるが、日本ではほぼ唯一の使用例である。

 昨日の東京株式市場は寄り付きから下げ基調で、日経平均は22,380円(-300円)と大幅に下げて取引を終えた。為替は英ポンド以外は調整的な動きだったが、ロンドンタイム以降はリスク回避粥異性となり、ユーロを除いて円の全面高の場面となった。朝からの英ポンド安は、昨日書いたとおり英国メイ首相の不信任報道による政局への不安感、ユーロのみ買いが進んだのは、19時頃ECB副総裁の規制緩和継続発言が伝えられたことによる。NYタイムでは序盤の株安が底打ちすると、円高も一服した。

 米国株は3指数とも僅かに上げて取引を終えた。為替は日足で、米ドル円+15、ユーロ円+25、英ポンド円-35、豪ドル円-22、NZドル円-15、加ドル円-18と、英ポンドの下げが目立った。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは下落した。

 早朝の為替は前日終値付近で動いている。日経平均先物+14、ダウ平均先物-7、原油、金、VIXともに横ばい。寄り付き前注文は+20万株の買い越し。今日の東京株式市場は昨日の反発からやや買い優勢と見る。為替も円安に振れると予想する。

 本日19時からフランクフルトで討論会があり、イエレンFRB議長、ドラギECB総裁、カーニーBOE総裁、黒田日銀総裁が出席する。それぞれの発言に注目したい。

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