☆クリスマスイブイブ・・・( ´−`)
ちょっと前に、クリスマスイブイブを祝うという話もあったが、流石にバカバカしいと思われたのか、立ち消えした模様だ。そもそも異教徒の祭りに(以下略w)。
12月後半は欧米勢がジワジワとクリスマス休暇に入り始め、徐々に薄商いになっていく。取引量が少ないと売り買いが少し集中しただけで相場が大きく動くことがある。
昨日の東京株式市場は、終始マイナス圏だったものの後場に入って値を戻し、日経平均が-9円で取引を終えた。欧州株も軟調に推移したが、英独指数はややブラスで終わっている。米国株はダウ平均が19,917米ドルまで上げたが、終値は19,883ドルとなり2万ドル到達は叶わなかった。NASDAQやS&P500も値を上げている。
為替は各通貨とも円高が進んでいたが、20時半頃からポンド円が急落しユーロ円やドル円も貰い下げし始めた。この原因は良く分からないが、最初に書いた薄商いが影響したのは確かだろう。20日午前3時半にイエレン議長FRB議長の発言でやや円安に戻したものの、ロシアの駐トルコ大使が銃撃で死亡と報じられたことから、再度円高に振れた。ポンド円が最高値から2円80銭下がったほか、ユーロ円が1.6円、ドル円が1.4円の変動幅となった。これを受けて大きく下げていた金先物がやや値を戻した。
早朝の為替は前日終値から横ばい。今日の東京株式市場は、円高と銃撃事件を受けて、寄り付きから下落すると見る。昨日の利確買いのため序盤の下げ幅は圧縮されると思うが、それが一巡すると大きく下落する可能性がある。
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