☆源さんと象さん( ・o・)
大工の源さんは1990年のアーケードゲームだがあまりヒットしていないようだ。その後のゲーム機向けと「CR大工の源さん」の方が有名だろう。
夕方から原油価格が持ち直したのは、OPEC事務局長が原油価格の底打ちと来月の産油国会合での成果に期待できる旨の発言をしたためのようで、一時は41.70米ドル台まで上昇した。一方、NY株式市場ではダウ平均が-15米ドルで寄り付いたあと、中古住宅指標が悪化したことから上値が重かったが、徐々に上昇し午前0時頃にプラス転、+21米ドルで取引を終えた。米国投資筋が国内の景況についてそれ程悲観的ではないのだろう。欧州株は英独指数ともやや下げている。
昨日、国有の中国証券金融が融資を再開、国際金融経済分析会合が本日18:45からの開催予定。今朝も、官房長官が税収が増えないなら消費税増税止めた方がいいんじゃね?的発言が伝えられた。消費税10%増税延期については昨日述べたとおり。もちろん、根っからの庶民であるブログ主は増税反対だがそれより、利子配当課税を10%に戻して貰った方が助かる。
日経平均先物CMEは+70円、寄り付き前注文が180万株の売り越し。原油価格は1bbl/41.50米ドル台。これらから、今日の東京株式市場は上昇トレンドと予想する。為替はやや円安が続くだろう。
☆17時半更新
16:11頃に米ドル円、クロス円ともに急落した。これはベルギーのブリュッセル空港で2度の爆発があったことを受けて、リスク回避が強まり円が爆買いされたためだ。欧州株も全面安になっている。東京株式市場は日経平均が+212円で寄り付き、後場序盤でやや下げたものの直ぐに上昇。+323円で取引を終え、為替も落ち着いたレンジ市場だったところに、寝耳に水だった。
今はやや下げ渋りになっているが、爆発事件の続報によっては二段底となる可能性もあり、しばらく様子見だろう。この流れがNY株式市場開場まで続くと、米国株安から明日の東京も株安に動く恐れがある。
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