☆K歴詐ショーン(゜▽゜*)。
というネタを2chだかで見て大笑いした(^▽^)。ブログ主は肩書きを前面に出す人を基本的に信じないので問題ない。証券マン・銀行マンの意見は反面教師にするのが宜しい。株価低迷とマイナス金利は投信や外貨預金のノルマを増やしている節がある。ここを呼んでいる方は恐らく大丈夫だろうが、親兄弟様が彼らの口車に乗せられないようにご注意あれ。
週末のNY株式市場はダウ平均が好調だった。原油価格が下げ止まりしたのとFOMCで緩和的な方策が続くという判断があったこと。その条件での米ドル安が、ドル建ての原油に割安感を出したのだろう。
早朝からの為替市場は小動きが続いている。今日は東京株式市場がお休みなので、上海が開くまでは各通貨ペアともレンジ市場が続くだろう。
☆18時半更新
中華株は上海・香港、台湾とも堅調だったが、今月20日頃と見られた産油国会合がまだ開催されないことを受けて原油価格がじり安となったことから、円高傾向が続いた。現在、欧州株がプラスとなり原油が1bbl/40.40米ドル台を下限に反発を始めたことから、円が戻し売りされている。この流れが米国勢参入まで続けば、株高・円安の流れが定着するだろう。
産油国会合自体がキャンセルされることはないと思うが、イランとの事前交渉が難航しているのだろう。イランが「時間稼ぎをしている間にちゃっかり増産( ´艸`)」を狙っているとしたら、会合は4月にずれ込む可能性もある。
もう一つ、日本の消費税増税延期の声が上がる中、政府がどの辺を落としどころにするか?
1.10%増税強行。
2.8%据え置き。
3.10%増税するが増収分を景気対策に当てる。
政治的に正しいのは1.だ。前回延期した時に「再延期はしない」旨明言しているので、それをひっくり返すのは内外共に政権の信頼度に大きな傷をつけることになる。2.の場合、大義名分上解散総選挙も必要となる。ただ、年末からの株為替の動きを無視して1年後に増税するのも経済的に見てマズい。その辺を考えて、3.という選択肢が出てくる。それはそれで「マッチポンプ」と批判されるだろうが。
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