☆あぶらなめカムバック( ´−`)
IEAの発表で原油在庫が大幅に増えたことから、原油価格は大きく下げた。NY株式市場はダウ平均が-45米ドルとやや下げて始まったあと、中盤に上昇したものの最後に下げて、-79米ドルで取引を終えた。為替は米ドル円、クロス円とも円が買われる動きが続いた。早朝からは円が戻し売りされているが上値は思い展開。原油価格は1bbl/39.50米ドル台で動いている。
日経平均先物CMEが-206円、寄り付き前注文が460万株の売り越し。原油価格とダウ平均の終値を考えると、東京株式市場が上げる要素はない(^_^;)。
☆17時半更新
東京株式市場は日経平均が-21円で寄り付いた。前場終盤を除いてほぼ前日割れで推移し-108円で取引を終えた。朝の更新時に書いたとおり上がる要素がないにも関わらず、東京株式市場が下げ渋ったのは、為替で米ドル買いが進んだことによる円安が株買いを産んだことが上げられるだろう。個別銘柄では三井物産が連結赤字の見通しとなったことから、-105円と大きく下げ、他の総合商社の業績に対する不安が広がった。
欧州株はマイナスでスタートしたがやや値を戻しつつある。明日のグッドフライデーからの三連休を控え、欧米では利確やポジション整理のための売買が進むと思われるので、株為替とも小動きと予想する。
21時からトルコ中銀の政策金利発表がある。予想は据え置きだが、万一変更があった場合には相場が大きく動く可能性が高い。
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