☆ダイエー定刻( ・o・)
近くのイオン(元ダイエー)は今月から営業時間が1時間繰り下げになった。平日の9時より21時以降に入店する顧客が多いという判断であろう。
大英帝国(旧称)のBrexit問題は、世論調査の結果の噂情報で相場が乱上下する状況になってきた。昨夜も行って来いしたり1分間に100Pips動いたりとバタバタした動きだったが、早朝も荒い動きとなっている。それを受けてリスク回避モードが炸裂し、日経平均500円以上下げた東京株式市場に続いて、欧州株は全面安、米国株も大幅に下がった。為替は円高トレンドが続き、金も大幅上昇している。
先週からの調査でも離脱派が上回っているほか、残留派が優勢だったブックメーカーでも差が詰まっている。北アイルランド分離問題同様、最終的には残留派が勝つと予想しているが、国民投票まであと9日、投資筋は落ち着かない状態が続きそうだ。
日経平均先物CMEは-129円、SGXは-10円、寄り付き前注文は320万株の買い越し、原油価格はWTIが1bbl/48.4米ドル台、Brentが50.0米ドル台と下落傾向、金先物は1oz/1,286米ドル台。
今日の東京株式市場は、下落で始まったあとどの辺で下げ止まれるかが注目点になる。日経平均16,000円を割った後そのまま下落が続いた場合、欧州・米国株にも影響を与えそうだ。
☆19時半更新
そうは問屋が閉店ガラガラ( ・o・)。東京株式市場は開場から30分くらいは踏ん張っていたものの、以後は右肩下がり。終盤に僅かに戻したが日経平均-160円で終わった。マザーズやJASDAQもマイナス圏で終わっており、明日以降も下落の可能性が高い。欧州タイムに入り、欧州株も全面安だったが、さすがに円高の過熱感が出て来たのか、やや円が売られる動きが出て来た。しかし、英国の調査結果では、相次いでEU離脱派が優勢な結果が出ており、リスク回避モードは続くと思われる。
ダウ平均先物、日経平均先物ともにマイナス、原油価格も下落傾向を考えると、NYタイムでも株安・円高の流れは続くと思われる。
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