☆油を買って油を売る( ・o・)
原油CFD49米ドルで買っておけば良かったところ、もう少し下がるまでと欲張っていたら、買い時を逃した(^_^;)。49.8米ドル台まで上がったのに残念である。そういうわけで、夕方の更新に油を売っていたのである。油を売るがサボるの意味に使われるようになったのは、江戸時代に髪油の行商人が女性客を相手に世間話をしながら商いをしていたため。または、当時の油は粘度が高買ったため、客の器に油を移すのに時間が掛かったため、その間仕事をしていないように見えたことと言われる。
昨日の東京株式市場は日経平均が-268円と大幅に下げて寄り付き、一時は-300円を超える下落幅となったが、押し目買いが入って上昇。-62円と小幅に下げて取引を終えた。為替は株価持ち直しを受けて欧州タイム〜NYタイムを通じて円安トレンドとなった。日本時間の1:30から順次FRBイエレン議長の講演内容が伝えられたが、今月のFOMCでの利上げ時期を明言しなかったため、株為替とも大きな動きとはならなかった。
欧州株はギリシア・スウェーデンを除きプラス、ダウ平均は+113米ドルで取引を終えている。早朝の為替は各通貨ペアともNZDが下がっている他はほぼ前日並みの相場になっている。日経平均先物は+62円、SGXは+25円、寄り付き前注文は-270万株の売り越し。原油価格はWTIが1bbl/49.6米ドル台、Brentが50.4米ドル台。今日の東京株式市場は反発し上昇傾向と予想する。為替も昨日からの円安トレンドが続くと思われる。
☆17時半更新
今日の東京株式市場は日経平均が+71円と僅かに上げて寄り付いた後やや下落し、一時マイナス圏になったが、10時前にプラス転し以後は前場後場を通じて堅調に推移、+95円で大引けした。為替は米ドル円、クロス円とも円安傾向が続いた。13:10頃謎の乱上下があったが、理由は良く分からない。欧州タイムに入っても欧州株全面高を受けて為替も円安トレンドが定着した。先週からの英ポンド下落と雇用統計悪化によるドル下落分の調整局面が続いていると思われる。
ダウ平均先物、日経平均先物もプラス圏、原油価格も朝からと変わらず。というところで、NYタイムも株高・円安が続くと予想する。今夜の欧米株が好調で明日の東京株式市場も株高になると期待したい。
PR