☆にくの日( ・o・)
今日は全国的に焼肉店の割引がある模様。安い店だと2,000円切ることもある焼肉食べ放題、利益は出るの?と疑問が出るのは当然だ。これはステーキ食べ放題がほとんどないことを考えると分かる。食べ放題用の肉は1g/1円程度と言われていて、かつ、お客さんが焼くことで調理コストも低いので、十分利益は出る計算になる。家族連れの場合、子供が食べる肉の量は少ないし、ソフトドリンクは原価30円ほどのため、単品でも飲み放題でも利益率は更に高くなる。
昨日の欧州・米国株は全面高、為替も円安基調と、Brexitショックは小康状態の感があるが、英ポンドは急な上昇・下落をすることがあり、まだまだ安定域には達していない。本日、EU首脳会議の2日目だが、初日は離脱交渉の開始時期さえ決まらなかったと報じられており、会議は踊ってみた、でYouTubeに載せられる模様(嘘含むw)。
早朝の為替は小動きだがやや円高。日経平均先物CMEは+202円、SGXは+90円、寄り付き前注文は20万株の買い越し、原油価格は上昇、WTIが1bbl/48.2米ドル台、Brentが49.3米ドル台、金先物は下落基調で1316.9米ドル台。
今日の東京株式市場は続伸で始まるだろうが、先行きの不透明感で上値は重く揉み合いの展開になると予想する。為替は小動きになるだろう。
☆19時更新
東京株式市場は、日経平均が+200円で寄り付き、やや下がった後10時過ぎから再上昇、+220円で引けた。後場は+246円で始まった後、一時+300円と上げ幅を広げたが反落、+243円で取引を終えた。為替は値幅は狭いが方向性のない動きが続いていたが、英ポンド円が14時半頃から急降下したかと思うと、15時から反転して急上昇を始めた。現在、ポンド円の上昇は一服したものの、米ドル円、ユーロ円が上昇している。
欧州株は高値安定、ダウ平均先物もプラスであることから、NYタイムでも株高円安傾向と予想する。EU首脳会議では、EU側が譲歩し、離脱交渉開始を9月の英国保守党党首選後と決めたと報じられた。これの評価は人それぞれだが、今のところは嫌なおかずは後で食べよう的な雰囲気になっている模様だ。東京〜欧州タイムのポンド高もこれが要因の一つと考えられる。
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