☆Brexitバルドー( ・o・)
Brexit(ブレグジット)と聞く度に、ブリジット・バルドー(愛称BB)を思い浮かべるブログ主は古い人である。BBの眼はホントにネコっぽい(=^..^=)ミャー。
昨夜は、22時ECB総裁発言が追加緩和の観測を生み、ユーロが売られる展開となった。23時にFRB議長の上院発言もあったが、こちらは以前と大差ないものだったため相場への影響は少なかった。欧州株はポルトガルと南アを除いてプラス、NY株式市場もプラスで推移した。為替は概ね円安で推移した。ダウ-米API週間石油統計で在庫減と発表されたことを受けて、5:33頃に原油先物WTIが1bbl/49.8米ドル台から50.3米ドル台に急騰した。
早朝の為替は小動きだったが、8時頃から米ドル円、クロス円とも円が売られる流れが出ている。最近のお約束として英ポンドの上げ幅が一番大きく、米ドル・ユーロは動きが重い。
日経平均先物CMEは-59円、SGXは-90円、寄り付き前注文は10万株の売り越し、原油価格はWTIが1bbl/50.4米ドル台、Brentが50.9米ドル台、金先物は1oz/1271米ドル台。今日の株為替ともに英国国民投票前に小動きと予想する。ただし、Brexit関連で材料があれば大きく動くこともあり得る。
☆18時更新
東京株式市場は、日経平均が-73円で寄り付いた後やや下落傾向となり、-166円で引けた。後場は-107円で始まった後、じり高となり-8円まで下げ幅を縮めたが、そこで力尽き-103円まで下げて取引を終えた。材料がないまま調整的な売りが優勢となったものと思われる。為替は円買いが優勢となり、米ドル円、クロス円ともに円高で推移した。
欧州タイムに入るとポンドが全面安の展開となったが、17時頃を谷に下げは一服。それ以降はレンジ市場となっている。欧州株はそれぞれだが、英独仏は前日プラスとなっている。ダウ平均先物は横ばい、原油価格もWTIが僅かに下がった程度。
NTタイムも明日の英国国民投票を睨んで調整的な動きが予想される。
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