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6月22日(水) 雨☆18時更新

☆Brexitバルドー( ・o・)

 Brexit(ブレグジット)と聞く度に、ブリジット・バルドー(愛称BB)を思い浮かべるブログ主は古い人である。BBの眼はホントにネコっぽい(=^..^=)ミャー。

 昨夜は、22時ECB総裁発言が追加緩和の観測を生み、ユーロが売られる展開となった。23時にFRB議長の上院発言もあったが、こちらは以前と大差ないものだったため相場への影響は少なかった。欧州株はポルトガルと南アを除いてプラス、NY株式市場もプラスで推移した。為替は概ね円安で推移した。ダウ-米API週間石油統計で在庫減と発表されたことを受けて、5:33頃に原油先物WTIが1bbl/49.8米ドル台から50.3米ドル台に急騰した。

 早朝の為替は小動きだったが、8時頃から米ドル円、クロス円とも円が売られる流れが出ている。最近のお約束として英ポンドの上げ幅が一番大きく、米ドル・ユーロは動きが重い。

 日経平均先物CMEは-59円、SGXは-90円、寄り付き前注文は10万株の売り越し、原油価格はWTIが1bbl/50.4米ドル台、Brentが50.9米ドル台、金先物は1oz/1271米ドル台。今日の株為替ともに英国国民投票前に小動きと予想する。ただし、Brexit関連で材料があれば大きく動くこともあり得る。

☆18時更新

 東京株式市場は、日経平均が-73円で寄り付いた後やや下落傾向となり、-166円で引けた。後場は-107円で始まった後、じり高となり-8円まで下げ幅を縮めたが、そこで力尽き-103円まで下げて取引を終えた。材料がないまま調整的な売りが優勢となったものと思われる。為替は円買いが優勢となり、米ドル円、クロス円ともに円高で推移した。

 欧州タイムに入るとポンドが全面安の展開となったが、17時頃を谷に下げは一服。それ以降はレンジ市場となっている。欧州株はそれぞれだが、英独仏は前日プラスとなっている。ダウ平均先物は横ばい、原油価格もWTIが僅かに下がった程度。

 NTタイムも明日の英国国民投票を睨んで調整的な動きが予想される。
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6月21日(火) 雨☆18時更新

☆食べられてしまった貘(*^_^*)。

 毎度お馴染み山口百恵(^_^;)。貘を食べてしまったあなたとわたし(という歌詞があるw)。貘が夢を食べている頃、日本時間の2:10頃、英ポンド円が5分間に140Pipsほど乱上下している。欧州タイム終了で手仕舞いか?と思われるが良く分からない。

 NYタイムでダウ平均は好調で終値も+129米ドルだった。為替は米ドル円、クロス円ともに円高傾向となった。これは東京〜欧州タイムで進行した円売りの買い戻しと考えられる。早朝の為替はやや円高で推移している。

 日経平均先物CMEは+115円、SGXは-70円、寄り付き前注文は430円の買い越し、原油価格はWTIが1bbl/49.7米ドル台、Brentが50.4米ドル台、金先物が1290.9米ドル台。23時からFRB議長の発言が予定されている以外大きな指標やイベントもないため、EU残留期待の株高・円安は継続すると予想する。

☆18時更新

 東京株式市場は、日経平均が-89円で始まったが下げ渋り、プラス転した後+81円で引けた。後場は+60円で始まりほぼ横ばいの動きだったが、13時半頃から急騰し+203円で取引を終えた。朝から調整売り、午後からはリスク指向の買いが優勢となった模様だ。為替は円安で推移した。欧州タイムに入ってからは小動きながら円安トレンドが継続している。

 欧州株は序盤に利確売りで全面安となったが、現在は各国とも買いが優勢になっている。ダウ平均先物はプラスだが、昼間上昇していた原油価格が49.5/50.1とやや下げ気味なのが気になる。

 http://daimanfx.com/blog-entry-2684.html

 これによると英国でBBC主催の公開討論会が開催されるとのこと。時刻などが分からないが、平日でかつBBCの中継が入るのであれば、日本で言うプライムタイムではないかと思う。英国時間の19〜23時は日本時間の午前3時〜7時。討論会の内容によっては真夜中〜早朝に掛けて動くがあるかも知れない。

6月20日(月) 雨☆19時更新

☆笑ってポン( ・o・)

 ワンクール(12回)で終了した番組にも関わらず「○○でポン(PON)」は何故かRV番組に限らずタイトルとして頻繁に使われることになる。中でも、命名したと言われるTBS桂プロデューサーが「風雲たけし城」の「すもうでポン」に出演していたのが印象に残る。

 今朝の窓明けから英ポンド円が急上昇、米ドル円や他のクロス円も貰い上げしている。週末のBrexitについての世論調査で2社が残留派優勢、1社が互角と結果が出たためだ。日本の有識者は「痛ましい事件が起きたのは残念だが感情的にならずに選択して欲しい」など、正論を述べていたが、現実にはそういう訳には行かない。日本でも、大平元首相が投票の10日前に病死したときに自民党が圧勝するなど、同情票は必ず集まるものだ。

 日経平均先物CMEは+175円、SGXは+210円、寄り付き前注文は280万株の買い越し、原油価格はWTIが1bbl/48.6米ドル台、Brentが49.3米ドル台。金先物も下落。今日の東京株式市場は株高・円安のトレンドが続くと予想する。

☆19時更新

 東京株式市場は、日経平均が+239円で寄り付いたあと続伸。一時+400円を超える上げ幅となったが、やや値を戻して+344円で引けた。後場は+330円で始まり前場同様に+400円を超える場面もあったがやや下げて+365円で取引を終えた。為替はポンド買いが爆裂し全面高となった。ユーロも買われたが、米ドルは円同様に売りが優勢だった。

 欧州タイムに入っても為替の動きは変わらず。欧州株は全面安の展開となっている。ダウ平均先物も+189円とプラス圏にあり、米国株も好調が期待出来る。あとは、ポンド・ユーロと比べて上値が重いドルがNYタイムでどう動くかに注目したい。

6月17日(金) 曇り☆19時更新

☆知事と自治(^_^;)

 3回早口で言ってください。ちじとじち、ちじとじじ、ちちとじじ( ・o・)。

 都知事選、毎度お馴染みの自公vs民進vs泡沫(失礼<m(__)m>)の戦いとなるだろう。蓮舫代表代行が出て来たら、どうして一番(知事)じゃないとダメなんですか?とヤジを飛ばしたい(*^_^*)。橋下・小泉Jr.は、行く行くは総理を目指していると目されるので、小池vs蓮舫vsマック赤坂の三つ巴と予想する(一部無理矢理感あり)。

 Brexitの項で先に述べたように、EU残留派議員が銃剣で襲われ死亡する事件が起きている。これを受けて、投票日が延期されるのでは?という観測から、円が売り戻される動きが続いている。原油価格もリスク回避による売り優勢に歯止めが掛かった。

 日経平均先物CMEは+181円、SGXは+140円、寄り付き前注文は60万株の買い越し、原油価格はWTIが1bbl/46.2米ドル台、Brentが47.0米ドル台、金先物が1284.3米ドル台。一時上昇していた金価格が下がって来たのはリスク回避モードが後退したことを示している。

 今日の東京株式市場は反発、為替は円安が継続すると予想する。

☆19時更新

 今日の東京株式市場は、日経平均が+197円で寄り付き、一時+300円超まで上げ幅を広げたが、その後やや下落し+251円で引けた。後場は+276円で始まったあと上げ渋り+165円で取引を終えた。為替はやや円高が続いた。欧州タイムに入って、株は全面安だが為替はレンジ市場となっている。前日までのリスク回避モードは一服したものの、リスク指向にまでは至らない方向性のない動きが続いており、NYタイムでも継続すると予想する。

 一部に英国国民投票の延期を予想する向きもあるが、もし投票日を延ばすことになれば暴力に屈したことになるため、英国人の資質から見て予定どおりにおこなわれることになるだろう。ただし、選挙運動について要人が公の場に立った遊説などは最小限となるだろうし、そうなればセンチメンタル的に離脱派は不利のままで投票日を迎えることになる。

6月16日(木) 雨☆18時半更新

☆ドクター中松X( ・o・)

 タブタイトルは、女優の白川由美さん死亡報道と都知事選から出て来た。死因と伝えられた心不全は本当の死因ではない。いや、日本では死亡判定が心臓死なので、病気、ケガに関わらず最終的な死因は心不全になる。さすがに中松氏は出馬しないだろうなあ。しかし、まだ参院選とのダブル選挙の告示に間に合うかと思ったら、そうじゃないのか。

 Brexitの話を長々書いていたら流石に疲れたので、通常記事もゆっくり更新(^_^;)。早朝の為替はやや円高。東京株式市場は日経平均が-48円と小幅に下げて寄り付いた後やや上げている。今後、プラス転して上げトレンドになれば、円高は一服すると思う。FOMCでは予想どおり政策金利据え置き、年内に2回の利上げ目標が示された。Brexitとなった場合は、9月・12月、残留のときは7-12と予想するが、米国内の指標などで動く可能性もある。気になるのはEIAで石油在庫の減少が発表されても原油価格が下げ基調であること。英ポンド安がBrent原油価格に影響しているのだろうか。

 今日は15時半から日銀黒田総裁の定例記者会見がある。この席で追加緩和が示唆されるかどうかがポイントになる。緩和ありだと欧州タイムで多少は株高・円安に動くことが期待出来る。ただし、目下の最大のBrexit問題が残っている間は、株為替とも大きな動きにはならないだろう。

☆18時半更新

 ・・・。東京タイムは前場はやや株安・円高だったが、12時前に日銀追加緩和なしが伝えられると一気にリスク回避モードが進んだ。日経平均は一時-500円を超える下げ幅となり、為替は米ドル円、クロス円とも円の全面高となった。東京株式市場の閉場後の15時半から日銀総裁の記者発表があったが、相変わらずの黒田節に市場は失望の底に沈み、円高が更に進んだ。為替は16時頃を谷にやや円が売り戻される動きとなっている。

 取り敢えず悪材料は出尽くした感があるので、欧州〜NYタイムはやや円安に流れるとは思うが、今日もEU離脱派優勢の調査結果が報じられており、戻りは限定的だろう。ただし、明日の東京株式市場では流石に反発があると期待している。

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