☆ドクター中松X( ・o・)
タブタイトルは、女優の白川由美さん死亡報道と都知事選から出て来た。死因と伝えられた心不全は本当の死因ではない。いや、日本では死亡判定が心臓死なので、病気、ケガに関わらず最終的な死因は心不全になる。さすがに中松氏は出馬しないだろうなあ。しかし、まだ参院選とのダブル選挙の告示に間に合うかと思ったら、そうじゃないのか。
Brexitの話を長々書いていたら流石に疲れたので、通常記事もゆっくり更新(^_^;)。早朝の為替はやや円高。東京株式市場は日経平均が-48円と小幅に下げて寄り付いた後やや上げている。今後、プラス転して上げトレンドになれば、円高は一服すると思う。FOMCでは予想どおり政策金利据え置き、年内に2回の利上げ目標が示された。Brexitとなった場合は、9月・12月、残留のときは7-12と予想するが、米国内の指標などで動く可能性もある。気になるのはEIAで石油在庫の減少が発表されても原油価格が下げ基調であること。英ポンド安がBrent原油価格に影響しているのだろうか。
今日は15時半から日銀黒田総裁の定例記者会見がある。この席で追加緩和が示唆されるかどうかがポイントになる。緩和ありだと欧州タイムで多少は株高・円安に動くことが期待出来る。ただし、目下の最大のBrexit問題が残っている間は、株為替とも大きな動きにはならないだろう。
☆18時半更新
・・・。東京タイムは前場はやや株安・円高だったが、12時前に日銀追加緩和なしが伝えられると一気にリスク回避モードが進んだ。日経平均は一時-500円を超える下げ幅となり、為替は米ドル円、クロス円とも円の全面高となった。東京株式市場の閉場後の15時半から日銀総裁の記者発表があったが、相変わらずの黒田節に市場は失望の底に沈み、円高が更に進んだ。為替は16時頃を谷にやや円が売り戻される動きとなっている。
取り敢えず悪材料は出尽くした感があるので、欧州〜NYタイムはやや円安に流れるとは思うが、今日もEU離脱派優勢の調査結果が報じられており、戻りは限定的だろう。ただし、明日の東京株式市場では流石に反発があると期待している。
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